通信研修総合ガイド2018
96/428

受講者の声モチベーションを保つということは非常に難しい。しかし、この通信教育をしたことによって、いろいろな角度からモチベーションを保つヒントが得られたと思う。(物流 30代)自分のモチベーションは意識の持ち方で大きく向上させられる一方、他者のモチベーションを上げるためにはさまざまなテクニックが必要だと学びました。(販売 30代)対象者対象者自分とまわりのモチベーションを高めたい方、リーダー、マネジャーとしてチーム(プロジェクトなども含む)を率いる立場にある方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料18,360円一般受講料 23,760円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・2冊・別冊・・・・・・・・・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類講師添削型《テキスト誌面イメージ》ここで学ぶこと〜Aさんのモチベーションに関するエピソード〜まずは、Aさんが語るモチベーションに関するエピソードを読んでみてください。 私は営業企画部に勤務して2年目になります。以前は営業部で営業担当者として商品の売り込みを行っていました。大きな数字を上げると給料に直結したので、それがモチベーションにはなりましたが、反面でノルマが非常に厳しく、目標を達成できないと厳しい叱しっ責せきを受けたりもしました。総じて、厳しく管理されていると感じることが多かったように思います。 今の部署に異動してからは、上司のタイプが変わったということもありますが、比較的自由に自分の仕事をつくることができます。自分の裁量で企画を立てて進められるので、以前より積極的に仕事に取り組めているように感じます。自分の主体性を伸ばす~X理論とY理論1節人は生来怠け者であり、強制されたり罰せられたりしないと働かないものなのでしょうか?それとも、適切な環境さえ整えば、自ら進んで働くものなのでしょうか?この節では、こうした人間の二面性に注目した、X理論・Y理論について学びます。24節0motiBook.indb 2411/08/24 1:08第2章外側・内側からのモチベーション1マグレガーのX理論・Y理論Aさんのエピソードからは、異動によって仕事の仕方(させられ方)が変わったことで、仕事に対するモチベーションも変化した様子がうかがえます。これをモチベーション理論で考えると、どのように説明できるでしょうか?(1)X理論・Y理論の概要Aさんのケースを説明するのに適している理論が、X理論・Y理論です。X理論・Y理論は、アメリカの行動科学者ダグラス・マグレガーが提唱した基本的な人間観についての理論です。モチベーションに直接関係するものではありませんが、その後続く多くの研究に大きな影響を与えた考え方ですので、最初に紹介します。マグレガーは、労働における人間観には次の2つがあるとしました。X理論… 人間は生来怠け者であり、強制されたり罰せられたりしないと働かないものであるY理論… 人間は生来労働意欲を持っており、適切な環境さえ与えられれば、自ら進んで働くものであるX理論とは「人はアメとムチによって働く」という考え方であり、Y理論は「人は自分で目標を立てたり、適切な報酬が与えられたり、また創造性を発揮できる環境があれば、自ら進んで働く」という考え方です。X理論によるマネジメントは統制的な側面が強く、今日ではY理論の考え方の方が一般的と感じるかもしれません。しかしマグレガーがこの理論を提唱した時代においては、社会や組織の成熟度がまだまだ低く、X理論的な考え方が根強かったといえます。250motiBook.indb 2511/08/24 1:08コースのねらい●モチベーションに関する基本知識と、自分自身のモチベーションをコントロールするための実践的なスキルを身につけます。●チームのメンバーなど、他者(個人、チーム)のモチベーションを高めるためのスキルを学びます。特 色●「自分」と「まわり」の両方のモチベーションを高めることを目的としたカリキュラムです。●「モチベーション向上」という、ともすれば精神論になりがちなテーマを、誰にでも習得可能な「知識」と「スキル」という両面から学びます。●講師添削型リポートで、しっかりと学習の効果を確認します。●別冊では、日常のちょっとした工夫でモチベーションを高め、楽しく仕事をするコツを紹介しています。カリキュラム1自分のモチベーションをコントロールする① モチベーションについて理解しよう② 外側・内側からのモチベーション③ 「やる気のもと」からとらえるモチベーション④ 「やる気の起こるプロセス」からとらえるモチベーション⑤ 人の感情面からとらえるモチベーション⑥ モチベーションアップのための実践スキル2他者のモチベーションをアップさせる① モチベーションをマネジメントするということ② 1対1でモチベーションをアップさせるためのスキル③ チームのモチベーションをアップさせるためのスキル別冊すぐに使える!やる気アップの仕事術① 「習慣」でやる気を高める② 「仕事のやり方」でやる気を高める③ ちょっとした工夫でやる気を高める④ 考え方を変えてやる気を高める⑤ 周囲のやる気に火をつける⑥ 忙しいときのやる気アップ術⑦ 下がったやる気を回復するeTexteTexteText■主な対象者内定者・新人一般・中堅主任・係長課長部長38コースコードB340▶OJT・コーチング自分とまわりのモチベーションUP術「自分」と「まわり」の両面からモチベーションUP!仕事へのモチベーションを自ら高め、維持することは重要なテーマです。また、チームのリーダー的な立場であれば、メンバーのモチベーションをマネジメントしていくことも求められます。このコースでは、「自分」と「まわり」という2つの面に注目し、それぞれのモチベーションを高めるための知識やスキルを学習します。自分自身とともに周囲のモチベーションを高めて、チームで成果を上げたい方におすすめのコースです。マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)94

元のページ  ../index.html#96

このブックを見る