通信研修総合ガイド2018
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受講者の声今迄何回となく論語の言葉を引用してきましたが、テキストで初めて理解できたことが沢山ありました。本当に論語読みの論語知らずでした。役職はありませんが、年令的にも人の範たる人徳を身につけるために、テキストは座右の書といたします。(商社 80代)あらためて論語を読み直してみて、普遍的なことを端的に表現していることに感心させられました。価値観が多様化し、軽薄に感じる現代にあって、論語の教えは勇気と信念を与えてくれます。今後も論語の教訓を糧に日々学習していきたいと思います。(公益法人 40代)対象者対象者管理者、職場リーダー、中堅社員など現場で人を動かす立場にあるビジネスパーソン歴史に興味があるビジネスパーソン受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料19,440円一般受講料 24,840円教材構成標準添付 eTextあり・テキスト・・・・・・・1冊・別冊・・・・・・・・・・・1冊・別冊(音声CD付)・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類講師添削型《テキスト誌面イメージ》【第1節】学問を通して世界と自分を知る第1章 自己を磨く力1415すみす絶好の機会を逃してしまう、といったことが起きます。人のあり方は、ひとえに、「学び」を通して「生きた知識」を得る「本当の学問」をしているかどうかにかかっています。学問を深めることで、自己の体験を補うことができた人間は、最終的に成功を手に入れ、経験・体験ばかりに頼っている人は、状況の大きな変化の中で戸惑い続けることになるのです。とはいえ、自分を律して、学ぶ努力を継続することは、決して簡単なことではありません。時に楽しそうなことに気を奪われたり、時に自分の能力の低さに嫌気がさしたりして、学問に身が入らないということも起きてきます。そのため孔子は、学問をどこまでも続け、自分を高めようとする努力を怠らないことの重要性を、ことあるごとに説いています。「学問とは、必死になって追い掛けていくものだ。それでもなお、目標を見失ってしまう恐れがある」子し曰いわく、「学がくは及およばざるが如ごとくするも、猶なおこれを失うしなわんことを恐おそる」。(泰たい伯はく第八−一七)まずは学問に対して、一心に励みなさい。学問の途中では、自分が何のために学ぶのかとい学問は必死になって追い掛けていくもの「賢者は歴史に学び、愚者は体験に従う」という言葉があります。賢愚という言葉の是非はさておき、過去の歴史を調べ、そこから普遍的な原理や教訓などを学び、生かした人々の多くが、人生における成功者となってきたことは間違いありません。それに対して、自分のわずかな経験と見聞からのみ、自らの生きる指針を定めてきた人々は、自身の成功事例や失敗事例にとらわれ、より大きな失敗を呼び寄せたり、意義ある成功への一歩を踏み出せずに終わってしまったり、といったことがしばしば見られます。そこでは往々にして、周囲の状況が変化しているにもかかわらず、それまでの成功体験に固執し、同じ手法を繰り返した揚げ句に、取り返しのつかない事態へと突き進んでしまう。あるいは、さまざまな条件が異なるにもかかわらず、いたずらに失敗を恐れて行動に出られず、み学問を通して世界と自分を知る第1節私たちが生きていく上で、自分の周囲の世界や自分自身について学ぶことは大切だ。孔子はこれを、「学問」という言葉で極めて重要視している。rongo_1-0813.indd 14-1512.8.13 11:01:03 AM【第1節】学問を通して世界と自分を知る第1章 自己を磨く力1415すみす絶好の機会を逃してしまう、といったことが起きます。人のあり方は、ひとえに、「学び」を通して「生きた知識」を得る「本当の学問」をしているかどうかにかかっています。学問を深めることで、自己の体験を補うことができた人間は、最終的に成功を手に入れ、経験・体験ばかりに頼っている人は、状況の大きな変化の中で戸惑い続けることになるのです。とはいえ、自分を律して、学ぶ努力を継続することは、決して簡単なことではありません。時に楽しそうなことに気を奪われたり、時に自分の能力の低さに嫌気がさしたりして、学問に身が入らないということも起きてきます。そのため孔子は、学問をどこまでも続け、自分を高めようとする努力を怠らないことの重要性を、ことあるごとに説いています。「学問とは、必死になって追い掛けていくものだ。それでもなお、目標を見失ってしまう恐れがある」子し曰いわく、「学がくは及およばざるが如ごとくするも、猶なおこれを失うしなわんことを恐おそる」。(泰たい伯はく第八−一七)まずは学問に対して、一心に励みなさい。学問の途中では、自分が何のために学ぶのかとい学問は必死になって追い掛けていくもの「賢者は歴史に学び、愚者は体験に従う」という言葉があります。賢愚という言葉の是非はさておき、過去の歴史を調べ、そこから普遍的な原理や教訓などを学び、生かした人々の多くが、人生における成功者となってきたことは間違いありません。それに対して、自分のわずかな経験と見聞からのみ、自らの生きる指針を定めてきた人々は、自身の成功事例や失敗事例にとらわれ、より大きな失敗を呼び寄せたり、意義ある成功への一歩を踏み出せずに終わってしまったり、といったことがしばしば見られます。そこでは往々にして、周囲の状況が変化しているにもかかわらず、それまでの成功体験に固執し、同じ手法を繰り返した揚げ句に、取り返しのつかない事態へと突き進んでしまう。あるいは、さまざまな条件が異なるにもかかわらず、いたずらに失敗を恐れて行動に出られず、み学問を通して世界と自分を知る第1節私たちが生きていく上で、自分の周囲の世界や自分自身について学ぶことは大切だ。孔子はこれを、「学問」という言葉で極めて重要視している。rongo_1-0813.indd 14-1512.8.13 11:01:03 AMコースのねらい●「『君子(リーダー)』にはどんな人格が求められるのか」「どうすれば周りの信頼を得ることができるのか」「人間関係にはどう対処すべきか」「組織をまとめるにはどうすればよいのか」といった事柄を学習し、現場で信頼されるリーダーになるために必須の『人徳力』に磨きをかけることを目指します。特 色●どのようにして自分を向上させていけばよいかを学ぶことができます。●リーダーとしてどう身を修めていけばよいのかを学ぶことができます。●フォロワーとしてどう振る舞えばよいかを理解することができます。●いたずらにあせることなく『じっと待つ』ことを学ぶことができます。●感情をコントロールするすべを学ぶことができます。カリキュラムテキスト「論語」に学ぶ人徳力 人を導く5つの力① 自己を磨く力② 上に立つ力③ 仕える力④ 待つ力⑤ 感情をコントロールする力別冊論語が楽しくなる30話① 『論語』とはどのような書物か② 『孔子』とはどのような人か③ 『儒教』とはどのような教えか別冊CDブック 声に出して読む「論語」監修者である守屋淳氏(作家、中国古典研究家)が、独自の視点で抜粋した論語の章句に日本語訳をつけて紹介します。また、章句を読み上げた音声CDも添付します。eTexteTexteText■主な対象者内定者・新人一般・中堅主任・係長課長部長37コースコードB4R0▶歴史・古典に学ぶ「論語」に学ぶ人徳力 人を導く5つの力原理原則に返る悩み、混乱したとき、東洋では孔子に返るのが常であると言われます。普段意識はしないものの、私たち日本人が行っているビジネスの原理原則の中にも、やはり孔子の教え(論語)が息づいています。したがって、自分たちの足元を固めておくためにも、今こそ「論語」を学ぶ意義があるのです。マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援ビジネススキルマネジメント(階層別)資格試験情報93

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