通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者チームリーダー、管理・監督者(候補)などチームを率いる立場にある人プロジェクトリーダーなどチームで成果を出したい人受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料14,040円一般受講料 19,440円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・2冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類+講師添削型チームのよりどころ成果が出るチームチームの絆(きずな)チームの相乗効果チームの求心力チームの健全性チームの成長力エンゲージメントラーニングミッション・ビジョンリレーションシップリーダーシップコミュニケーション《テキスト誌面イメージ》66「1人1人はよくやってくれているんだけど……」ケース6メンバーが互いに助け合うチームをつくる中島さんは、E社の販売促進チームのチームリーダーです。チームには、プレイングマネジャーの中島さんも含めて5名のメンバーがいます。商品ごとに明確に担当が分かれており、それぞれが担当する商品について、メンバーの裁量に任せる部分が多くなっています。責任を持って自らの役割を遂行できるメンバーがそろい、メンバー同士がお互いの仕事ぶりに敬意を払っているという点で、良好なチームビルディングができているようにも見えます。その一方で、「個人商店」集団の色合いが強くなっている点を中島さんは懸念しています。例えば、メンバー同士の会話が少ない、お互いの業務進捗に関する情報共有がほとんどない、チームとしての助け合いがない、などです。《販売促進チームのある日の光景①》その日はメンバーの1人である藤本さんが休暇で不在でした。そんなときに、たまたま社外から藤本さんが担当する商品Nに対する問い合わせが入りました。電話を受けたのはメンバーの福井さんです。EP_teambuilding2_ケース6.indd 662017/03/03 21:52ケース6メンバーが互いに助け合うチームをつくる67中島さん:藤本さん、草野さんが、あさってのイベントの準備で      大変そうだから、手伝ってあげてくれない? 草野さ      んから特に依頼があったわけではないんだけど。藤本さん:そうなんですか。イベントがあるなんて全く知りません      でした。でも、本人からの申し出がないのに、余計な手      出しをするのはよくないのでは。私も販促マニュアルの      作成で忙しいので、それほど暇ではないんですよ。福井さん:中島さん、今、商品Nに関する問い合わせが入ってい      るんですけど。中島さん:今日は商品Nの担当の藤本さんが休みだから、福井さ      ん、代わりに用件を聞いてもらえない?福井さん:でも、商品Nについては全然分からないので、適切な      対応ができません。中島さん、代わってもらえますか。福井さんには、「藤本さんの仕事を振られるのが迷惑」という態度が見て取れました。結局、中島さんが対応しました。《販売促進チームのある日の光景②》メンバーの草野さんは、自身が担当する商品の販促イベントを2日後に控え、その準備作業で多忙を極めています。1人で作業する草野さんの姿を見て、中島さんはメンバーの藤本さんに声をかけました。こうした状況で自発的な助け合いが起こらないことを、中島さんはチームリーダーとして残念に思いました。【チームリーダーとして考えてみよう】中島さんの立場で、以下の事項を検討してみましょう。1 「個人商店」集団の問題点を考える2 チーム内の助け合いを促進する3 メンバー同士の情報共有度を高めるEP_teambuilding2_ケース6.indd 672017/03/03 21:52コースのねらい●チームの士気、成果、そして能力も高めていくための技術を学びます。●「チーム」についての理解を深め、チームをまとめるさまざまなアプローチを学びます。●成果を出すチームをつくり、動かすための具体的、実践的なコツ、技術を身につけます。特 色●第1分冊では、チームビルディングの概要と、チーム力を向上させるための主要なスキルを6つの観点から理解します。●第2分冊では、メンバー別・目的別など、チームリーダーが直面するさまざまな状況のケース学習を通じて、実践力・応用力を養います。●学んだことを実務に生かすための、すぐに使える実践的なテクニック(アクション)も多数紹介しています。カリキュラム1チームビルディングの基本①「できる」チームをつくるために ②チームを方向付ける「ミッション・ビジョン」③チームワークの土台となる「リレーションシップ」④チームワークを高める「コミュニケーション」⑤チームを動かす「リーダーシップ」⑥チームを活性化させる「エンゲージメント」⑦チームを持続的に成長させる「ラーニング」2ケースで実践! チームビルディング①新しくチームを立ち上げる②新任リーダーとしてチームを任される③チームの多様なメンバーを活用する④チーム内に対立・衝突が生じた⑤士気が低下したチームを立て直す⑥メンバーが互いに助け合うチームをつくる⑦挑戦を嫌がる「仲良しクラブ」を変革する⑧チームの失敗・成功から学ぶ⑨メンバーが自律的に行動する⑩外部組織を巻き込んだチームビルディングeTexteText“できるリーダー”を育成する実践リーダーシリーズリーダーシップの開発実践 リーダーシップ27リーダーシップ発揮スキル実践 プロジェクトマネジメント28実践 チームビルディング26実践 ファシリテーション29受講者の声今までプレイヤーとしての学習ばかりでしたが、今回このようなチームを動かす、リードするという考え方、手法を初めて学びました。プレイヤーとチームリーダーの考え方、立ち位置の違いを客観的に勉強できた点が良かったと思います。 (システム 30代)私の所管するチームはまだまだ発展途上の段階であり、これからの組織づくりに大いに役立つ学習でした。これをもとに“強いチーム”づくりを目指します。(設計 40代)■主な対象者内定者・新人一般・中堅主任・係長課長部長チームで成果を出すための実践的なスキルを学ぶチームリーダーにとって、「どのようにして自分のチームをまとめ、動かしていくか」ということは欠かすことのできないテーマです。特に近年は個々人の価値観の多様化が進み、リーダーの意識的な取り組みや働きかけなくしては、チームのまとまり・チームの成果は期待できません。このコースでは、チームを率いる立場に立つ人が「できるチームをつくり、動かしていく」ための方法である「チームビルディング」の実践的なスキルを学びます。26コースコードB8W0▶リーダーシップ実践 チームビルディング~できるチームをつくり、動かす2017 NEWマネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)84

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