通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者管理者(課長)およびその候補者、課長相当の専門職の方受講期間受講期間6か月在籍期間 12か月特 別受講料特 別受講料30,240円一般受講料 35,640円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・6冊・別冊・・・・・・・・・・・2冊・添削・・・・・・・・・・・6回リポートの種類講師添削型リーダーシップコミュニケーション人材のマネジメント管理者のための財務知識 管理者のための労務知識目標の創造・達成・評価部下の指導と育成目標達成の管理と評価生き生きした職場づくり職場づくりとコミュニケーション管理者の役割とリーダーシップ組織運営のための必須知識成果創出健全性維持仕事人職場《テキスト誌面イメージ》ある営業所の所長の田中さんは、本年度最後の営業所の会議で苦い思いをした。例年どおり、地域部長から言い渡された当営業所の年度売上目標を部下に説明したのだが、その際、一部のベテランメンバーから「売上目標だけでなく、所長が描いている将来のビジョンもぜひ聞かせてほしい」と言われたのだ。「ビジョンは社長が示すもの。営業所長はその期の売上目標達成だけに専念すればよい」―そう考えていた田中さんは、メンバーのこうした質問に返す言葉もなかったのだった。将来への先行きが不透明な今日では、経営トップだけでなく、現場の管理者にも職場のミッションやビジョンを示すことが求められるようになってきた。この節では、管理者が職場ミッションやビジョンを明らかにし、そこから職場目標を主体的に設定する意義について学習する。ここで学ぶこと22職場目標を主体的に設定する1節23(1)管理者にはWhat/Whyの追求が求められている職場目標というものは、黙っていても上位からの期待としてブレークダウンされるものだ。しかし、このとき、上位からブレークダウンされた目標を言われるままに受け入れ、それを機械的に部下に割り振っているようでは、管理者の存在意義は小さいと言わざるを得ない。経済が右肩上がりの時代には、それでも部下の大半は黙って仕事に取り組んでくれただろう。しかし、経営環境が厳しく、部下の価値観が多様化した現代にあっては、そうはいかない。部下は「目標は上から与えられたもの」「仕事は課せられたノルマ」といった受動的な意識を持つことになり、結果として、意欲的な活動がなされず、職場の成果も上がらないだろう。それを避けるためには、管理者が、「なぜそれが必要か」という自分たちにとっての目標への意味づけを主体的に行う必要があるのだ(Whyの追求)。また、現代は過去の常識や経験が通用しづらい時代である。このような環境にあっては、過去の延長線上ではなく自分たちで未来を予測し、そこから逆算して取り組むべきことを考えることが重要となる。現代の管理者には、事業家スタンスに立って「何をすべきか」を検討し、主体的に課題を形成することも求められているのだ(Whatの追求)。(2)管理者が主体的に職場目標を導き出す必要があるこのように、将来への先行きが不透明な今日のマネジメントでは、管理者が中心になって職場ミッションやビジョンを明確にし、そこから主体的に職場目標を導き出す必要がある。そうすることで、「何をすべきか」「なぜそれが必要か」といった認識が職場全体に共有され、部下1人ひとりの仕事へのモチベーションが高まることはもちろん、職場の総力も結集されることになり、結果として大きな成果を生み出すことになるのだ。職場目標は主体的に設定する1第2章職場目標の設定受講者の声管理者の役割やマネジメントの機能から、その立場と重要性を再確認しました。日々の職場課題としては、現在の職場を何とかするためのものが多く、その検討方法や共有の仕方は勉強になりました。また、リーダーシップは自分自身で育てていくものだと思います。コミュニケーションの実践を通じて成長していきたいと思います。(食品メーカー 40代)部下の育成は自分としては理解してうまくできていると思っていたのですが、こんなにも詳細にいろいろと方法があることを今まで知らずにいました。良き理解者のつもりでいたのですが、ときには自分のエゴにより業務を進めていた気がします。今後は勉強したことを取り入れて人材のマネジメントをしていければと思います。(商社 40代)コースのねらい●管理者として職場を良好に運営しながらも革新を進めていく、今求められているマネジメントの定石を理解します。●何をすべきかを自分で見つけて動く「What+Howのマネジメント」を実践できる管理者の養成を目指します。●職場運営のために必要なマネジメント知識として、労働法に基づいた労務の知識や、財務の基本知識を身につけます。特 色●マネジメントの重要テーマを網羅しており、テーマごとに分かれたテキストで体系的に分かりやすく学習することができます。●部門・業種を問わず、ミドル・マネジャーに求められる必須知識やスキルを効率的に習得することができます。●理論の紹介やあるべき論に終始せず、実務に生かせるコツやノウハウを数多く提供します。カリキュラム1管理者の役割とリーダーシップ① 管理者への期待と役割   ② マネジメントの機能③ 革新型マネジメントの実践 ④ 管理者のリーダーシップ2目標の創造・達成・評価① 目標による管理とマネジメント ② 職場目標の設定③ 個人目標の設定 ④ 目標達成過程のマネジメント⑤ 成果と達成過程の評価3人材のマネジメント① 管理者と人材マネジメント ② 成果を上げるための人材の活用③ 人材育成の基礎知識    ④ OJTの推進と人材育成4職場づくりとコミュニケーション① 職場の状況をとらえる  ② 成果を導く職場づくり③ 良好な職場内環境づくり ④ 職場のコミュニケーション促進⑤ 成長する職場づくり5管理者のための労務知識① 管理者と労務管理     ② 労働契約に伴う権利と義務③ 労働時間・休日・休暇   ④ 出産・育児・介護の制度⑤ さまざまな労働者への対応 ⑥ 職場のメンタルヘルス対策6管理者のための財務知識① マネジメントと会計    ② 経営状況をつかむ③ 的確な計画と管理のために ④ 効果的なコストマネジメント⑤ 応用力を養う(ケーススタディ)別冊マーケティングトピックスマーケティングにおける今日的動向・法律改正に伴う動向を 分かりやすく解説しています。別冊管理者のためのコンプライアンスコンプライアンスの基礎知識と管理者の役割を分かりやすく解説しています。※このコースは「3.管理者基本」(1~4分冊、別冊2冊)と共通の教材を使用しています。eTexteTexteTexteTexteTexteTexteTexteText未来志向のマネジメント行動と経営管理知識を学ぶ管理者登用前後は、その使命感から社員の学習意欲が最も向上する時期と言えるでしょう。この時期の教育施策としては、実践的なマネジメントスキルはもちろん、労務・財務など管理者必須知識の習得を組織的に支援することが得策です。このコースは、こうした管理者に求められる知識・スキルを効率的に習得していただくために最適です。管理者登用前後でのご活用をおすすめします。2コースコードA1L3▶中級管理者(課長)クラス革新管理者【実践】■主な対象者内定者・新人一般・中堅主任・係長課長部長マネジメント次世代リーダー職 能 別語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)パソコンスキル64

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