通信研修総合ガイド2018
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受講者の声決算書は難しいという先入観があったが、ステップに沿って学習することで抵抗感が薄れた。「実践編」では、実際の企業の財務諸表を基に学習することができ、とても分かりやすかった。(旅行業 40代)これまで断片的に学んだことを整理したいと思い受講しました。テキスト各節のトレーニングとリポートで実践ができたことで理解が深まり、また別冊教材は簡潔に要点が示されていて今後も役立てられそうです。受講して大きな充実感と満足感があるコースでした。(メーカー 50代)対象者対象者決算書を効率的に読みたい方、仕事の中で決算書を読み取る必要がある方受講期間受講期間3か月在籍期間 6か月特 別受講料特 別受講料17,280円一般受講料 22,680円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・1冊・別冊・・・・・・・・・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・3回リポートの種類+講師添削型負債純資産資産○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○×××××××××××××××××××××○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○×××××××××××××××××××××××××××準備編(HOP)では図形、 トレーニング編(STEP)では概略、実践編(JUMP)では実物の決算書で学びます 《テキスト誌面イメージ》ここで学ぶこと貸借対照表前期当期前期当期Ⅰ流動資産  現金預金  その他Ⅱ固定資産  建物  機械  土地資産合計3,0002,0001,0004,0002,0001,0001,0007,0001,8008001,0003,7001,8009001,0005,500Ⅰ流動負債  短期借入金  その他Ⅱ固定負債  長期借入金負債合計Ⅰ株主資本  資本金  資本剰余金  利益剰余金純資産合計負債・純資産合計4,0002,0002,0002,0002,0006,0001,0005001004001,0007,0002,5005002,0001,8001,8004,3001,2005001006001,2005,500損益計算書前期当期Ⅰ売上高Ⅱ売上原価Ⅲ販売費及び一般管理費 営業利益Ⅳ営業外収益Ⅴ営業外費用 経常利益Ⅵ特別利益Ⅶ特別損失 税引前当期純利益法人税等 当期純利益9,0006,0002,40060002004000040020020010,0006,5002,800700030040000400200200第 13 節利益の効率性をどう判断する?154会社の収益力を判断するために使われる指標がROA(総資産利益率)やROE(自己資本利益率)です。しかし会社は、これらの向上のみを目指して経営を行えばいいというわけではありません。本節では、会社が収益性と安全性のバランスをどのように取るべきかについて学習します。1決算_2章_2.indd 15413/02/20 20:59第2章トレーニング編(Step)第13節利益の効率性をどう判断する?生徒 利益の効率性といえば、何に対して効率よく利益を生んだかが問題ですよね。会社の活動の成果は売り上げだから、売上高を基準にする売上高利益率がいいと思うのですが。先生 確かに売上高利益率は重要な判断指標です。ただ、売上高利益率は業界によって大きく異なるので、同業種間では有効でも異業種間比較には適しません。異業種間比較で有効なのは、総資産をベースにするROA(総資産利益率)や自己資本をベースにするROE(自己資本利益率)です。特に上場企業においては、ROEは投資家が最も重要視する指標です。生徒 この会社は当期にはROAは向上していますが、ROEは下落していますね。先生 その通りです。ROAを向上させるためには不要な資産を処分して総資産を圧縮する必要がありますが、この会社はその面で評価できます。利益を上げるとその分自己資本が増加してくるので、同じ利益を上げ続けているだけではROEは下がってしまいます。ROEを上げるためには、もっと収益力を高めなければなりませんね。生徒 ROEが高い会社ほどいい会社だと評価できるのですか?先生 いいえ、そう単純に割り切ることはできません。ROEは安全性指標である自己資本比率と相反する側面もあるので、その辺も考慮して経営する必要があるのです。155この会社の利益の効率性はどのように判断できますか?質 問1決算_2章_2.indd 15513/02/20 20:59コースのねらい●決算書の数字から企業の実態を読み解くことができるようになります。●仕事に生かせる“決算書の読み方”が身につきます。●企業の戦略や経営活動と、決算書の数字の変化を結び付けて考えることができるようになります。特 色●「準備編」「トレーニング編」「実践編」の3ステップで決算書の読み方をマスターできるカリキュラムです。●「準備編」では、図解に基づいて右脳で直感的に決算書の構造や特徴をつかみ、「トレーニング編」では、個別のポイントごとに数字の「裏」に隠された企業の実態や経営のアクションを読み取ります。また、「実践編」では、実在の企業の決算書データから実践的な分析を行います。●別冊「会計レファレンスブック」で企業会計の基礎知識を網羅。苦手な部分を確認しながら学習を進めることができます。カリキュラムテキスト決算書の読み方トレーニング<準備編>① 損益計算書から何がわかる?② 貸借対照表から何がわかる?③ キャッシュフロー計算書から何がわかる?<トレーニング編>① どの利益に注目する?      ② 本業以外の損益は?③ 利益は会計処理で操作できる?  ④ 純資産の増加を評価する⑤ 利益の効率性はどう判断する?  ⑥ 株主に対する還元状況は?⑦ キャッシュフロー計算書はどう読む?⑧ このキャッシュフローは健全?⑨ グループ全体の利益はいくら? ほか<実践編>① 優良会社の決算書はここを見る(1)② 優良会社の決算書はここを見る(2)③ 決算書から業績不振の兆候を読み取る④ 決算書から事業拡大の方針を読み取る⑤ 会社比較決算分析 ほか別冊会計レファレンスブック① 会社の数字と決算書の役割  ② 貸借対照表③ 損益計算書         ④ キャッシュフロー計算書⑤ 株主資本等変動計算書    ⑥ 原価計算の基礎⑦ 連結決算書         ⑧ 決算書を使った指標分析ほかeTexteText3ステップのトレーニングで決算書を読むポイントをしっかりマスター決算書の本質的な理解には財務・会計の学習が欠かせませんが、忙しいビジネスパーソンは「とにかくポイントを押さえた読み方を」と考えるもの。このコースでは、このような方が決算書を読む視点を効率的に身につけられるよう、実践的なポイントから決算書を読み解くことに主眼を置いて学習します。151コースコードA9K0▶ビジネス・スタンダード▶計数決算書の読み方トレーニング■レベル初級中級上級マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)204

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