通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者良い仕事を遂行するための実践力を高めたい方忙しい状況の中でも対応できる問題解決能力を求められている方論理的な思考力を高めたい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料18,360円一般受講料 23,760円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・2冊・サブテキスト・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類講師添削型現在未来仮説どういう状況になっているかな結果を振り返ろう立てた仮説どおりにやってみよう予測した未来の状況望ましい結果を得るためには、どう行動したらよいか状況に応じた行動想定される結果②仮説に基づく 行動③仮説と行動の 検証①仮説の立案《テキスト誌面イメージ》6263第3章結果と行動を想像するえるとともに、目で見て確認することで、論理的に破綻することなく、結果と行動の因果関係を捉えることができるようになります。(3)「行動」の選択肢は多く持つ「状況に応じた行動」を発想する際には、できるだけ多くのやり方を発想することが大切です。人は往々にして、最初にアイデアが浮かぶとそれ以上のアイデアを出そうとしなくなるものです。しかし、最初から1つのやり方に決めてしまうと、他にもっと良いやり方があったとしても気が付くことができませんし、考えた「行動」が1つしかなければ、良いか悪いか判断のしようがありません。1つではなく複数の選択肢を持ち、その中から最適な方法を選択することで、効果性や実現性、効率性の高い行動を具体的に導き出していくことができるのです。そもそも仮説を立てるのは、頭の中で行う作業なので、しがらみや前例、慣習などにとらわれず、あまり自分自身で制約を設けないで自由に行動のアイデアを発想してみましょう。そこで以下の項では、状況に応じた行動を発想するためのさまざまな方法を紹介していきます。■図表3−5 「行動」の選択肢は多く持つ(1)自分の経験に照らして発想する仕事におけるやり方を考えるとき、最初に浮かぶのは過去の経験ではないでしょうか。あのときはこうやった、こういう場合はああやるとうまくいくなどと、過去の自分の経験に照らして考えたことは誰しもあるはずです。ここで次の問いに答えてみましょう。2過去の経験を活用するQAあなたが仕事を通じて得た経験則として考えられるものを、思い付く限り挙げてみてください。いかがでしょうか。例えば、A社の担当者と会うときは上位者と同行した方がうまくいく、年度末は急ぎの案件が多くなる、○○の作業をするときには△△をしておいた方が効率がよいなど、さまざまな回答が挙げられたのではないでしょうか。未来の状況に応じた行動を発想するとき、自分の過去の経験が役に立ちます。成功体験であろうが、失敗体験であろうが、過去に一度でも経験している事柄であれば、行動と結果の因果関係を思い出して当てはめてみることができるからです。「あのとき△△をしたらうまくいったから、今回も○○ができるようにするためには△△するといいだろう」というように行動を考えるのです。自分の経験を活用するメリットは、情報が自分の頭の中にあるので検索スピードが速く、実際に経験していることなので情報の確度も高い点にあります。その点で、経験による知識やノウハウを増やすことは非常に大切です。1BAV0-仮説思考と仮説立案_0308.indd 62-6312.3.8 2:51:37 PM受講者の声仮説思考は、日常、私が取り組んでいる業務を、理論的・体系的に再確認させてくれるとても有意義なものだと感じました。現場第一線の人たちは、経験的・感覚的・直観的に問題を感じています。市場や顧客のニーズを意識しながら、現場との対話を通じてこの仮説思考を活用していくと、問題点の明確化・あるべき姿とのギャップ、それを埋めていくための具体的行動案が見えてきて、PDCAのサイクルをスパイラルアップさせていくことができると思います。(マーケティング 40代)コースのねらい未来を読む力、未来に向かって行動する力を身につけます。●仮説思考を基盤に、複雑な問題への対処法や問題が生じる前に自ら問題を創造し、解決するスキルを身につけます。●問題解決の原則的なプロセスとフレームワークを理解します。●学習した思考法やフレームワークを参考に自分自身の考える枠組みを形成します。特 色●仮説思考のプロセスごとの要件を学ぶことで、未来志向の問題解決スキルを高めていきます。●実際の仕事場面を想定した現場感のあるケースを盛り込み、学習のポイントを体感的に理解できます。●思考力を高めるための近道は、実際に“考える”ことを繰り返すことです。このコースでは、問題解決力の向上につながるチャレンジ課題を数多くこなすことでスキルトレーニングを行い、実践的な思考力を養成します。●フレームワークは適切な場面で適切に使いこなせば、問題解決の強い味方になってくれます。このコースでは、多様なフレームワークに触れることで、思考の幅を広げ、問題解決につながるフレームワークへの理解を深めます。カリキュラム1仮説思考と仮説立案① 仮説思考とは何か    ② 未来の状況を予測する③ 結果と行動を想像する  ④ 仮説を決定する2仮説に基づく行動と検証① 仮説に基づいて行動する ② 問題に対処する③ 結果とプロセスを検証し仮説を資産化する④ 仮説思考による資産蓄積を次の仕事に活かすサブテキスト問題解決のためのフレームワーク集① 論理的思考の基本ツール ② 自社ビジネスを分析する③ 業務を数値化する    ④ アイデアを創造・評価する⑤ 問題解決を実践する■用語解説仮説思考とは、①予測した未来の状況の中で、想定される結果を導く行動を発想し、その中から最も適切な行動を決定する(仮説の立案)②立案した仮説に基づいて行動し、問題が発生したら対処する(仮説に基づく行動)③仮説と行動を検証し、仮説を資産化していく(仮説と行動の検証) という一連のプロセスをいう。eTexteTexteText未来に向けた意思決定力と実行力を高める!変化の激しい現代のビジネス環境においては、自ら環境に適応した課題を描き、成果を手繰り寄せる努力をしていかなければなりません。つまり創造的に問題を発見し、解決していく力を高め、仕事を推進していくことが求められます。そのための有効なアプローチの一つが仮説思考です。仮説思考を駆使して問題解決をしていく能力は、現代のビジネスパーソンにとって不可欠なものと言えるでしょう。126コースコードB4P0▶ビジネスリテラシー▶思考力仮説思考力を身につける■レベル初級中級上級マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)182

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