通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者職場のコミュニケーションを円滑にしたい方お互いに気持ちよく働けるよう、職場環境をよくしていきたい方職場ぐるみで働きやすい環境を目指したい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料8,640円一般受講料 14,040円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類《テキスト誌面イメージ》323序盤は雰囲気をつくる会議では、リーダーの存在はとても重要です。もしもあなたがそのリーダーとなった時には、会議がうまく進むように、適切な場や雰囲気をつくっていく必要があります。例えば会議の序盤、堅苦しい雰囲気で意見が出にくい場合には、少し雑談を挟んで場を和ませたり、逆に参加者の真剣さが欠けて騒がしいような場合には、「私語は控えてください」と厳しく注意したりすることも必要かもしれません。できるだけ参加者が意見を出し尽くせるように、まずは会議の雰囲気をコントロールしましょう。それが参加者のパフォーマンスを最大限に引き出すことにつながります。中盤は議論を整理する会議が軌道にのってくると、参加者からさまざまな意見が出てきます。この段階ではリーダーは会議の議論の整理をする役割を担います。バラバラに見えるそれぞれの意見のポイントをホワイトボードに書き出したり、まとめたりしながら「見える化」し、結論にいたる方向に議論が向かうように流れを整理します。また、その場の雰囲気や、主張が強い人の意見に流されて何かが決まってしまうことを防ぐため、それぞれの意見のメリットとデメリットや、判断のための根拠を整理して皆で共有していくことも重要です。うまくピリオドを打つ会議の終盤、皆の意見がひとつにまとまることもありますが、いくつかに割れる場合も多くあります。そんな時に、多数決だけで結論を決めるのはよくありません。たとえ完全な意見の一致が不可能でも、それまでの議論をふまえて一人でも多くの参加者が納得できるような答えを導き出し、ピリオドを打つのもリーダーの役割です。わだかまりを残すことなく、うまくピリオドを打つことができれば、会議は次のステップへとスムーズに歩みを進めることができます。そのためには、リーダーが会議を通じて各意見に対して公平に振る舞い、参加者から信頼されていることが必要です。会議のリーダーの心得うま序盤中盤part2ワクワクできる会議33解 説 多数決というのは、結論を得るための一つの方法ではあります。けれども、多数決だけで決めるのであれば、会議の必要はなく、例えばメールで投票するだけでも同じということになります。この場面では、リーダーのイライラさんは、会議の運営に失敗しています。反対意見だった人たちが納得せずにイライラしたまま会議を終えてしまったら、今後A案を進めていく上でも、快く協力し合うことは難しいでしょう。イライラさんは最初からA案に決めていたのでは?会議の意味はあったのかな?A案とB案どちらがいいと思いますか?私はA案に賛成なので、3対2でA案で決定です。おつかれさまでした会議で決まったことなのに、あの二人不満そうにして感じが悪い……34解 説 この場面には、大切なポイントがいくつかあります。一つは、議論を尽くしていること。A案の人もB案の人も、各案の良い所、悪い所を共有した状態になっています。もう一つは、ほがらかさんが判断の根拠をあげていること。さらにもう一つは、ほがらかさんが会議参加者たちに信頼されているということです。こんなふうに、全員が結論に納得して会議を終えることができれば、今後A案を進めていく上でも、快く協力し合うことができるでしょう。 B案の中にも良い所があったのですが、今回は○○という理由でA案でやってみませんか?では、A案の実現に向けてみんなで頑張りましょうよろしくお願いします!議論をし尽くして、後は意思決定のみ……会議開始から一時間経過……ほがらかさんがそう言うのであればやってみようB案の二人、どうでしょうか?ほがらかさんの言うことも一理あるねpart2ワクワクできる会議35リーダーとして会議に参加する前に、全体の流れをシミュレーションしてみましょう。自然と、必要な準備も把握できるはずです。次のような場合、あなたならどうしますか?  の中に書いてください。◎会議開始前イメージしよう 会議室に集まった人たちはどんな雰囲気でしょうか?こんな場合は…… テーマ的に重たい雰囲気になりそう⇒ 例:会議を始める時に「よろしくお願いします」と明るくあいさつしてみよう。◎会議中イメージしよう  会議中、皆から意見が出てきたら、リーダーとしてどう動きますか?こんな場合は…… 意見が多くて混乱しそう⇒例:出てきた意見を整理しながらホワイトボードなどにまとめて「見える化」し、結論にいたる道筋をつくってみたらどうだろうか。◎会議終盤イメージしよう 会議の終了時間が近づいてきました。あなたは何をしますか?こんな場合は…… 反対意見の人が納得しないまま終わってしまいそう⇒例:反対意見の人に声をかけて発言を促してみよう。会議の流れをシミュレーションするコースのねらい●コミュニケーションのよい職場、クリエーティブな職場、チームワークのよい職場、気持ちよく働ける職場空間のつくり方を学びます。●個人としてだけでなく、チームとして成果を上げるための職場づくりを学びます。特 色●1つのテーマを4ページにまとめていますので、テンポよく学習を進めていただけます。●「いらいらが蔓延している職場」と「ほがらかな職場」を4コママンガで比較しながら、楽しく、働きやすい職場を目指します。●自分の職場を“ほがらか”にするために、「自らができること」と「職場のメンバー皆で取り組むこと」を具体的に考えていきます。カリキュラムテキスト明るく成果を出す! ほがらか職場づくり① 毎日のコミュニケーション ~日々の積み重ねが場をつくる~② ワクワクできる会議 ~クリエーティブな空間を生み出すために~③ チームワークを高める ~結束力が高めるポジティブなスパイラル~④ オフィス改造計画 ~ちょっとした工夫で空気が変わる~■主な登場人物eText123コースコードB7F0▶ビジネスリテラシー▶コミュニケーション明るく成果を出す! ほがらか職場づくり職場の雰囲気がほがらかだと成果も出やすい!他者への配慮や尊重に基づいたコミュニケーションは、職場のメンバーが協力し合い、互いの創造性を引き出すことを可能とします。一人ひとりが能力を発揮しつつ、チームとして共通の目標に向かって互いに協力できる職場では高い成果を出していくことができるでしょう。そのような職場は、ビジネスパーソンにとって、仕事としてのメリハリがありながら、居心地のよい、働きやすい環境といえます。このコースは、個人の方はもちろんのこと、より“ほがらか”で働きやすい環境を目指す職場ぐるみでご受講いただくこともおすすめします。■レベル初級中級上級マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援ビジネススキルマネジメント(階層別)資格試験情報179

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