通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者若手・中堅社員目配り・心配りを通じて、周囲とよい関係を維持・発展させながら、仕事を円滑に進められるような態度とスキルを養いたい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料10,800円一般受講料 16,200円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・1冊・別冊・・・・・・・・・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類《テキスト誌面イメージ》ケースあなたの選択は?Choice1Choice2Choice31011自分個人の成果を上げるためにも、会社に利益をもたらすためにも、このフェアをどうにか成功させたい。一人で考える前に、まずは、とりあえずチーム全員に集まってもらい、アイデア出し会議を開きました。いい結果を生むために、チーム全員にとにかく相談必要な什器や備品の整理、ポスターのデザイン案や予算案など、フェアの実施案を自分なりにまとめ、その上で過去に類似案件を担当していた先輩に相談しました。自分なりに実施案をまとめた上で先輩に知恵を借りる自分の仕事は自力で解決するのが社会人の心得。デザインの技術はないけれどポスターやPOPを自作し、什器も予算より見た目の良さを重視して手配しました。みんなも忙しいので、とにかく一人で頑張るメーカーに新卒で入社し、販売促進部に配属されて1年。上司からある新商品の販促フェアを任されました。初めて大きな案件を担当するため、大張り切りで準備を始めました。ところが、ポスターやPOPなどの販促ツールの制作や什器の手配などタスクが多い上に、正直、仕事の進め方にいまひとつ自信がありません。でも、職場を見渡すと同じ課のメンバーはみんな自分の仕事で忙しそう……。さて、どうしたら良いのでしょうか?仕事の相談2STEP1目の前にいる相手への「心配り」Choice1Choice2Choice3まとめ1213〈 解 説 〉この場面では、どの選択肢も「フェアを成功させよう」という意欲的な基本姿勢は共通しています。それでは①と③は、目配り・心配りの視点から何が問題だったのか、考えてみましょう。まず①の場合、本来は「チームとしていい結果を出すにはどうすれば良いか」ということに心を配るべきところ、目の前の先輩たちの忙しそうな様子に遠慮してしまいました。心を配るべき対象が間違っていたケースです。一方③は、みんなで成功に導こうという意気込みはよかったのですが、どうすれば周りの人たちに負荷をかけずに、有効な助言をもらうことができるか、ということへの配慮が足りなかったケースです。これに対して②は、「チームとしていい結果を出すこと」を考え、かつ、周りの人が助言をしやすいように心を配ることもできています。仕事は、意欲と能力の掛け算によって高い成果が生まれます。このケースでは、フェアを成功させようという意欲は十分にあり、それはとてもいいことです。ただ、意欲はあるけれど、自分の能力や経験が不足していると感じられる場合には、上手に周囲の力を借りましょう。慣れない仕事に一生懸命な後輩を見ると、先輩は手助けしたくなるもの。「みんな忙しそうだから、助けを求めるのはやめよう」という遠慮は、必要ありません。ひとりよがりも、他人任せもNG!心配りにはバランスが大事。絶対に失敗できない仕事を成功させるため、みんなで力を合わせようとすることは大切です。けれども③の「おしい」点は、いわゆる「丸投げ」状態であること。自分で考えるより先に「とりあえず」のスタンスで意見を求めても、周りの人たちはどう手助けしたら良いか分からず、面倒にも感じてしまいます。特に忙しい上司や先輩からは、「自分で考えなさい」と冷たく突き放されてしまうこともあるでしょう。みんなの協力を得たかったのに邪険にされてしまった自分の考えなどの“元ネタ”があると、人は意見を出しやすく、話が具体的に進みやすくなります。例えば、「什器はB社が安いから掛け合ってみるよ」「ポスター制作は得意だから手伝うよ」と手助けが得られたり、「サンプルを配ると購買率が○%上がるよ」と有益なアドバイスがもらえたりするかもしれません。自力で解決できないことは素直に周りの力を借りた方が、効率よく、質の高い仕事につながります。結果、チームに成功をもたらすでしょう。自分に足りない能力を借りて、チームとしての成功につながった学生と社会人の違いを問うと、多くの人が「責任感」と答えます。この場面でも、チームに目配りしてみんなが忙しそうだからと、自分の責任を全うすべく、一人で頑張ろうとしたことは決して間違いではありません。しかし、完成度が低い制作物をつくってしまったり、予算をオーバーしてしまったりして周囲のフォローが必要な事態を招くようでは、かえって迷惑をかけてしまいます。自分の能力を見極めて早めに相談することも、周囲に対する心配りです。良かれと思って一人で背負いこんだ結果、かえってみんなの仕事を増やしてしまった惜しい!惜しい!いいね!STEP1目の前にいる相手への「心配り」コースのねらい●職場や社会を構成する多様な人たちを尊重し、配慮できるような態度を養います。●仕事をスムーズに運ぶために必要な、目配り・心配りのポイントを学びます。●人と接する際、自分も周囲もハッピーになるような、目配り・心配りの態度を身につけます。特 色●ビジネスシーンによく見られるさまざまなケースを取り上げて、個々に目配り・心配りのポイントを学びます。●1つのケースを4ページにまとめ、どのような行動が目配り・心配りにつながるのかが簡潔に理解できるテキストとなっています。●別冊では、ビジネスシーンを離れたシチュエーションでのエピソードを中心に、ビジネスに限らない、普段の生活でも生かされる目配り・心配りを紹介します。カリキュラムテキストいいね!と言われる仕事の目配り・心配り①目の前にいる相手への「心配り」・会議にて・仕事の相談 など②「心配り」の範囲を広げる・自分と相手の先にいる「誰か」のために・陳列かレジか、どっちを優先? など③未来を見据えた「心配り」・取引先と営業担当の「いい関係」とは・説明会を成功させるために! など④本当に大切なことは何か?・いい会議とは・厳しい交渉ごとを任せられたら など別 冊日々の思いやり心配りビジネスを離れた毎日の生活の中で見たり感じたりする、 思いやりに基づいた心配りのエピソードを紹介します。eTexteText121コースコードB8X0▶ビジネスリテラシー▶コミュニケーションいいね!と言われる仕事の目配り・心配り心配りで仕事の成果も職場環境もスパイラルアップ!周囲の人に目を配り、配慮や思いやりのある行動ができるようになると、仕事は自然とスムーズに進むようになります。仕事がスムーズに進むようになれば、自らへの信頼も高まり、周囲も自分もハッピーになることでしょう。また、職場の多様化が進んでいることから、メンバーが互いを尊重し、配慮に基づく協働を進めることが重要になっています。このコースでは、仕事が円滑に進んだり、チームワークが良好になったりする目配り・心配りの視点や行動を学んでいきます。2017 NEW■レベル初級中級上級マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援ビジネススキルマネジメント(階層別)資格試験情報177

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