通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者対立する相手とも協力して仕事を進めていくための技術を身につけたい方、コンフリクト・マネジメントについて学習したい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料18,360円一般受講料 23,760円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・2冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類+講師添削型■コンフリクト・マネジメントの7つのステップ1.率直な意見を出し合うための場づくり2.自身の心理的な環境の整備3.情報を共有する4.問題の再焦点化を行う5.解決策のアイデア出しを行う6.解決策を絞り込む7.アクションプランを作成するアプローチ段階ソリューション段階クロージング段階《テキスト誌面イメージ》ここで学ぶことCaseここでは、コンフリクト・マネジメントのステップ2「自身の心理的な環境の整備」に焦点を当てます。中でも、イラショナルな受け止め方を論ろん駁ばくするためには、具体的にどうしたらよいかを学びます。イラショナル・ビリーフを論駁する12ケース 「仕事の進め方について、先輩と意見が対立!」小林さんは、電子部品メーカー イズミの第1営業部に所属する、入社3年目の社員です。第1営業部では昨年度、売り上げが大幅に落ち込んだため、今年度は、売上目標達成の方策の1つとして、入社5年目までの営業担当者1人ひとりに、入社10年目以上のベテラン営業担当者が付き、指導をしていくことになりました。小林さんの指導をしているのは、入社11年目の高野さんです。高野さんは第1営業部の中でも、ここ数年1位・2位を争う好成績を収20合意形成2分2.indd 111.2.14 10:54:05 AMCase 2 イラショナル・ビリーフを論駁するめており、当初は小林さんも高野さんの指導を受けることを喜んでいました。しかし最近は、自分のやり方ばかり押し付けてくる高野さんに嫌気が差し、小林さんはなかなか素直にアドバイスを受け入れられなくなってきています。高野さん 「小林さん、さっきパープル社から電話があったわ。最新のカタログを持って営業に来てほしいとのことよ。チャンスね」小林さん 「高野さん、パープル社はカタログだけ持ってこさせて、結局、ほとんど発注してくれないんですよ。私は入社当初からずっと担当してますが、もう訪問はしないことにしているんです。後でカタログだけ送っておきますね」高野さん 「それは良くないわよ。先方は、来てほしい、ってはっきり言ってたんだから」小林さん 「売上目標達成のためには、そんなお客さんにかかわっている暇はないと思うんです。高野さんだって、この前、『利益の8割は、顧客全体の2割程度のロイヤルカスタマーによってもたらされている』って言ってたじゃないですか。だから私は、その2割のロイヤルカスタマーの方に時間を割くべきだと思うんです」高野さん 「それはその通りだけれど、パープル社だって、これからロイヤルカスタマーになる可能性があるんじゃないの?」小林さん 「そんなことあり得ないですよ。高野さんはパープル21合意形成2分2.indd 211.2.14 10:54:05 AMコースのねらい●対立を前向きに捉えてより大きな成果を得ようとする姿勢を身につけます。●対立している相手と合意形成するための技術を習得します。特 色●良好な人間関係をゴールとするのではなく、仕事で成果を上げることをゴールにしています。●毎日の仕事に応用しやすいケースや演習が、豊富に盛り込まれた内容です。●自分自身の心理的な環境の整備など、心理学の理論に基づいたスキルも学ぶことができます。カリキュラム1対立から合意を形成する力を身につける① 合意形成とコンフリクト・マネジメント ・合意形成とは  ・コンフリクト・マネジメントとは② コンフリクト・マネジメントのアプローチ段階 ・ステップ1:率直な意見を出し合うための場づくり ・ステップ2:自身の心理的な環境の整備③ コンフリクト・マネジメントのソリューション段階 ・ステップ3:情報を共有する ・ステップ4:問題の再焦点化を行う ・ステップ5:解決策のアイデア出しを行う④ コンフリクト・マネジメントのクロージング段階 ・ステップ6:解決策を絞り込む ・ステップ7:アクションプランを作成する⑤ 集団間コンフリクトの解決 ・集団間コンフリクトとは  ・集団間コンフリクトを解決するための方法2ケースで学ぶ! 合意形成の技術① 業務処理について、本社の担当者と営業所の担当者が対立!② 仕事の進め方について、先輩と意見が対立!③ 企画案について、営業推進部の担当者と営業所の所長が対立!④ 業務依頼をめぐって、上司と部下が対立!⑤ 緊急の引き合いについて、営業担当者と工場長が対立!⑥ 社内のさまざまな部署で対立!⑦ 小集団活動で、意見が対立!コンフリクト(conict):意見や利害の衝突、対立、葛藤eTexteText受講者の声コースの内容は現在の自分にとってとてもタイムリーなものでした。学ぶこと・気づくことも多く、今後の業務に多大に役立ちます。常に自分の傍に置いておきたいテキストです。(サービス業 30代)年代的に上下に挟まれていて、対立を回避することを考えていましたが、意見を出し合って合意に至る手順を学べて有意義でした。(製造業 40代)日常でもさまざまなシーンで対立があり、「相手がこの技術(知識)を学んでいてくれればな…」と思うことが多々あります。そうなれば無益な争いは減るのかな、と……。(通信業 30代)コンフリクト・マネジメントとは何らかの対立場面に遭遇した際、争うのではなく、また対立を避けるのでもなく、当事者同士が話し合いを行い、協調的に問題解決を図るための手法。対立を前向きに捉え、合意形成を目指す職場における「対立」は、避けたいものの一つとして認識されがちですが、「対立」することは、悪い面ばかりではありません。見解の違う者同士が意見を交換し合うことで、より上質なアイデアを創出することにつながる可能性もあります。このコースでは、協調的に合意形成を図るための手法として、「コンフリクト・マネジメント」を中心に学びます。93コースコードB3M0▶ビジネス対人力シリーズ合意を勝ち取る!コンフリクト解消の技術マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援ビジネススキルマネジメント(階層別)資格試験情報149

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