通信研修総合ガイド2018
150/428

対象者対象者周囲の人々を巻き込んで仕事を進めたい方、人を動かす実践的な技術を身につけたい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料18,360円一般受講料 23,760円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・2冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類+講師添削型交渉相手上司同僚部下他部門の人顧客他者はなかなか思う方向に動いてくれない…顧客部下他部門の人上司同僚交渉相手周囲の人を巻き込んで仕事ができる!「人を動かす技術」を身につけると…《テキスト誌面イメージ》ここで学ぶことブーメラン・テクニックとは1ビジネスにおける交渉では、相手側とこちらとの利害が一致せず、意見が互いに相反することも少なくありません。こうした反対意見を持つ相手を説得するのは、正攻法で臨むと骨の折れる作業です。もっと簡単に相手の意見を変えることはできないのでしょうか。)反対の立場にある相手を説得する(1自分が普段考えていることなのに、誰かに同じことを言われたとたん、なんだか落ち着かなくなり、急に考えを変えてみたくなったことはないでしょうか。このように、相手に自分と同じ立場、意見を主張されたことで、当初の自分の意見が逆方向へ変化することをブーメラン効果といいます。そして、このブーメラン効果を利用した説得テクニックをブーメラン・テクニックといいます。例えば売り手が商品を高く売ろうと考えているとき、買い手はたいてい安く買いたいと思っているものです。また受注側が納期を延ばそうと考えているとき、発注側はできるだけ早い納品を望むものです。このように正反対の意見がせめぎ合っているときは、話をまとめるのに苦労します。そこで思い切って、相手と同じ意見を主張してみるとどうでしょう。相手にブーメラン効果が働き、自分の意見とは逆の面を探り始める場合があります。自分の主張に対して相手が強く同意したとき、逆に自分の意見が正反対の方向に変わってしまう場合があります。これを「ブーメラン効果」といいます。本節では、このブーメラン効果を利用した説得のテクニックを学習します。同じ主張をして相手を動かす〜ブーメラン・テクニック節 680Hito_04.indd 2210.2.17 9:07:51 PM第4章説得技法で人を動かす)ロミオとジュリエットも別れる?(2もう少しわかりやすく、シェイクスピアの戯曲を例に取って説明しましょう。ロミオとジュリエットの恋は障害が多いほど燃え上がり、交際をやめろと言っても2人は聞き入れません。しかし、ロミオを極端に褒めて、周囲が勝手に結婚式の段取りを進めていくとどうなるでしょうか。2人は冷静になって、お互いの関係を見つめ直すかもしれません。これまでにない斬新な企画を社内会議でプレゼンしたのですが、前例がないことと、予算がかかり過ぎることを上司に指摘されました。どうしても承認を得たかったので必死にアピールをしたのですが、上司は認めてくれません。すると、話を聞いていた役員が「チャレンジする価値はあるかもしれない」と私に賛成したのです。急に話が現実味を帯び、私はあらためて前例や予算について考えてみました。すると、だんだん上司の指摘が気になってきて、もう少し企画を詰めることにしました。 ブーメラン・テクニック図図図図図81Hito_04.indd 2310.2.17 9:07:51 PMコースのねらい●社会心理学、説得術、リーダーシップなど、複数の領域に存在する「相手を動かす」ことに主眼を置いたスキル(技術)に注目し、その原理・原則(理論的背景)を踏まえながら、実際のビジネスでのシチュエーションに適用する方法を身につけます。●状況に応じたアプローチで相手の主体的な参画と貢献を引き出し、その結果、質の高い仕事ができるようになる状態を目指します。特 色●テキスト第1分冊では、人に動いてもらう前の心がけ、人が「動く」ときの心理的なメカニズム、人を動かす具体的なテクニックをさまざまな視点から学習します。●テキスト第2分冊では、第1分冊で学習した内容を実践するために、職場でありがちなケースを基に実際のコミュニケーションシーンをイメージしながら学習します。カリキュラム1「人を動かす技術」の基本を身につける① なぜ「人を動かす力」が必要か ・人を動かすことの重要性 ・「人を動かす」とは② 人を動かす前の心がけ ・対人魅力を高める    ・信憑性を備える ・人が動くメカニズムを知る ~動機付け③ 主体性を引き出して人を動かす ・相手の話を聞いて動かす ~カウンセリング・テクニック ・背中を見せて動かす ~同調行動とモデリング ほか  ④ 説得技法で人を動かす ・小さな要請から大きな要請へ  ~フット・イン・ザ・ドア・テクニック ・自分から譲歩して相手を動かす  ~ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック ・相手に素早い決断を迫る  ~ザッツ・ノット・オール・テクニック ほか  ⑤ 組織の中で人を動かす ・メンバーに責任感を持たせて動かす ~社会的手抜きの回避 ・行動を「宣言」すると人は動く ~決定・公表効果 ・メンバーのレベルに応じたスタイルを使う  ~SL理論によるリーダーシップの発揮 ほか  2ケースで学ぶ!人の動かし方① 関係性のできていない人を動かす ② 自分から動こうとしない人を動かす③ そりが合わない人を動かす④ やる気のない人を動かす⑤ 反抗する相手を動かす⑥ 難しい上司を動かす⑦ 他部門の人を動かすeTexteText受講者の声場面や相手を想定して、どのように動いてもらうか?を深く考えることができるようになった。自分の立場に置き換えてみたり、心理を想像できる素晴らしい教材だった。(製造業 30代)現在の職務上、必要となる知識だと感じました。社内・社外の関係者や、お客さまとの関係をイメージして学習しました。テキストに紹介されていた技法は、今まで自然にできていたもの、全く知らなかったもの、両方あります。これらをうまく使って役立てていきたいと思います。(通信業 40代)周囲の人の積極的な参画と貢献を引き出す組織の中では、同僚や上司、部下、あるいは他部門の人を巻き込んで成果を上げていくことが求められます。社外でも、取引先や交渉相手、顧客など、外部の関係者に「動いてもらう」ことは不可欠です。このコースでは、「人はどのようにして動くのか」というメカニズムを踏まえつつ、仕事で関わるさまざまな関係者、立場の人を「動かす」、あるいは相手に主体的に「動いてもらう」ための技術を学びます。92コースコードA9V0▶ビジネス対人力シリーズ関係者をやる気にさせる!人を動かす技術マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)148

元のページ  ../index.html#150

このブックを見る