通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者判断(意思決定・決断)のスキルを高めたい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料12,960円一般受講料 18,360円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・1冊・サブテキスト・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類+講師添削型優れた判断判断基準の優先度をどこに置くべきかを明確にする目標達成の度合い誰にとってタイミング実現性判断力を高めるための判断の定石=判断の11ステップ《テキスト誌面イメージ》(1)判断の結果は優先順位で大きく変化する前節では、判断基準を作成するための要素をリストアップしました。しかし、判断基準となるべき要素が網羅されていても、優先順位が変われば判断基準も変わりますので、判断の結果が変わります。したがって今度は、リストアップした判断要素に優先順位を設定します。優先順位のつけ方を間違えると、判断によって期待される成果が得られなくなるので注意が必要です。例えば食事のときに、価格が安いことを重視するか、栄養バランスが良いことを重視するかで、選択するメニューが変わることがあります。これなどは、判断基準の優先順位が異なることによって、判断の結果も変わることを端的に示した例といえるでしょう。682節優先順位をつけ、判断基準を作成する判断基準となるべき要素が複数リストアップされました。しかし、判断で求められている成果を出すためには、どの要素を優先するのかを考える必要があります。この節では、判断基準の作成に不可欠な優先順位のつけ方を学習します。1リストアップした要素の優先順位を考える(2)優先順位の根拠をどこに置くか優先順位の根拠をどこに置くかという問題は、「課題」に対する答えの選択肢を選ぶ基準となることから、判断において重要な部分です。ビジネスとしての成果が得られることを重視する場合は、原則として「目標達成への影響度の大きさ」、特に「組織目標」を優先順位の根拠とします。前節の田中さんのケースを例に考えてみましょう。「目標」を優先順位の根拠とした場合、67ページでリストアップした判断基準となる要素のうち、「利益を増大する」と「顧客との信頼を損なわない」という2つの要素が最も優先度が高い判断基準と考えられます。次に、その実行可能性を高めるということから、「打ち合わせにコストをかけない」「A社と構築してきた信頼関係を利用する」「他社に乗り換える時間的・精神的余裕を与えない」という要素の優先順位が高くなります。こうして、「目標」を根拠に、優先順位の順番に判断基準となる要素を並べてみると、図表3-3のようになります。69判断基準を作る第3章■図表3-3「目標」を根拠とした優先順位づけ(田中さんの場合)コースのねらい●限られた情報や時間の中で、可能な限り合理的に判断する方法を身につけます。●適切な判断を阻害する要因を知り、よい判断をするための方法を習得します。特 色●「わかる」「できる」ためのトレーニング ① 合理的な判断プロセスを学習するとともに、合理的な判断を妨げる要因を理解し、そうした状況下で現実的な判断をするための方法についても学習します。 ② きちんと考えて判断し、最後までやり遂げるための、実行性を伴う判断の仕方を学びます。 ③ サブテキストでは、ケースをもとに、よい判断ができるようになるための実践ワークを行います。カリキュラムテキスト判断力を高める① ビジネスパーソンに求められる判断力 ・判断力について考える  ・判断の定石と自分の判断傾向を理解する② 課題を設定する ・状況を認識する/目標を確認する ・課題を設定する③ 判断基準を作る ・判断基準となるべき要素をリストアップする ・優先順位をつけ、判断基準を作成する ・判断に影響を与える内的要因/外的要因を知る④ 解決行動の選択肢を考える ・過去の経験を探索する ・新しい解決行動の選択肢を発想する⑤ 判断・実行・評価する ・判断する(解決行動を選択する) ・アクションプランを作成/実行する ・判断を評価するサブテキスト判断力ケースブック7つのケースを通じて、判断力を高めるための実践トレー ニングを行います。eTexteText受講者の声今まで、判断し、行動に移すということを特に意識していませんでしたが、今回の研修で、判断のサイクルを常に考え行動することで困難な課題に対応しうる可能性をより高くできることを学びました。(製薬業 40代)日頃の業務の中で、優先順位をつけたり、選択肢については考えているつもりでいましたが、改めてリポート問題に接してみると、思ったより発想出来ない自分を感じました。これを機会に今後の課題設定や判断には柔軟な対応をし、発想を広げるように習慣づけていきたいです。(インフラ 30代)よい判断のクセを身につけ、仕事の“勝率”を上げ続けるビジネスパーソンであれば誰しもが日々の仕事の中でさまざまな判断をしています。そして、自律的な仕事の遂行とは、まさに「自らの判断の積み重ね」と言えます。このコースでは、考えなしに仕事を進めるのではなく、「きちんと考えて判断する」ことを意識化し、よい判断のクセを身につけ、仕事の“勝率”を上げ続けていくための方法を学びます。79コースコードA9C0▶ビジネス・ファンダメンタルズ・シリーズ▶考える力~仕事の勝率アップ!判断のコツをつかむ~判断力を高める考える伝えるやり抜くマネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援資格試験情報ビジネススキルマネジメント(階層別)134

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