通信研修総合ガイド2018
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対象者対象者データや情報の読み方、活用の仕方を身につけたい方、データや情報の適切な分析・加工の仕方を学びたい方受講期間受講期間2か月在籍期間 4か月特 別受講料特 別受講料12,960円一般受講料 18,360円教材構成eTextあり・テキスト・・・・・・・1冊・サブテキスト・・・1冊・添削・・・・・・・・・・・2回リポートの種類+講師添削型分析の基本技術定量データの分析定性データの分析情報の読み方仕事への活用《テキスト誌面イメージ》46節ここで学ぶこと第4節データの意味を読み取る1 データの意味の読み取り方定量データは、全体を見渡しながら意味を読み取っていくのが基本です。意味の読み取りでは、インパクトの大きさなどを基に目を付ける所が決まったら、そこからどのような傾向があるのか、どのような状況なのかを読み取っていきます。そうすれば、データの海に溺れずに分析を進めることができるようになります。ここでは、ケースを基に、定量データの意味の読み取り方について、具体的に見ていきます。【ケース】下の表は、ある営業所における5名の営業担当者の四半期ごとの目標達成率をまとめたものです。この表からどのようなことを読み取ることができるでしょうか?担当者年齢担当顧客数目標達成率第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期A氏352089%92%95%98%B氏2912105%106%108%110%C氏282190%89%88%92%D氏341988%95%98%92%E氏3213102%104%101%103% ここまで、定量データの分析に必要なデータ加工のポイントを学習してきました。この節では、具体例を基に、データの傾向や共通点・相違点から丁寧に定量データの持つ意味を読み取っていくための方法について学びます。第2章定量データの分析47(1)MECEに切り分けてデータ全体の傾向を押さえる入手したデータからいきなり意味を読み取ろうとすると、データの一部にだけ目が行ってしまうことになります。まずは全体としてどのような傾向があるのかをつかむことから始めます。その際には、データをMECEに切り分けることが必要になります。例えば、営業担当者によって目標達成率に差があります。その中でも、目標を達成したB氏とE氏、目標を達成していないA氏、C氏、D氏に分けることができそうです。そうすると、両者にどのような違いがあるのかが、データの意味を読み取るヒントになります。他にも傾向の押さえ方はあります。達成率が次第に向上しているA氏とB氏、増減の見られるC氏、D氏、E氏という分け方や、四半期ごとに達成率にバラツキのあるA氏とD氏、比較的バラツキの少ないB氏、C氏、E氏といった切り分け方もあるでしょう。このうち、どの切り分け方がよいかは分析の目的によって変わってきます。以降ではひとまず、分析の目的を「目標達成の理由を知ること」として、5名の営業担当者を、目標を達成したかどうかで切り分けて(図表2-9)意味を読み取っていきます。■図表2-9 目標達成率の差で切り分けた例目標を達成した営業担当者担当者年齢担当顧客数目標達成率第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期B氏2912105%106%108%110%E氏3213102%104%101%103%目標を達成していない営業担当者担当者年齢担当顧客数目標達成率第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期A氏352089%92%95%98%C氏282190%89%88%92%D氏341988%95%98%92%コースのねらい●データや情報の内容を見極め、読みこなし、分析して仕事に役立てるための視点や具体的な方法を学びます。●「情報を分析し、本質を読み取る」ことを目指し、データや情報の読み方、分析の仕方について学びます。●小手先のテクニックだけでなく、どのような分析にも共通する視点や考え方を養います。特 色●「わかる」「できる」ためのトレーニング ① 定量データおよび定性データそれぞれについて、分析・加工のコツやポイントを具体的な例示を使って解説しています。 ② グラフやフレームワークなど分析のための基本的なツールについて、その使い方や活用の仕方をトレーニングします。 ③ 統計資料など加工情報に接する際の留意点を解説し、情報リテラシーを高めます。 ④ ケースや事例を通じて、データや情報の加工・分析・活用によりビジネスを前進させることを理解します。カリキュラムテキスト情報分析力を鍛える① 情報分析の基本② 定量データの分析 ・データの切り分けと比較 ・データの集約とバラツキの見方 ・データの意味の読み取り ・データの視覚化③ 定性データの分析 ・データの整理 ・データの比較と意味づけ ・フレームワークの活用④ 情報の見方、捉え方 ・情報を正確に読むには ・ビジネス情報の読み方⑤ 情報分析の実践サブテキスト情報分析力トレーニングブック① 情報分析力トレーニング(基礎編)「データ分析の基本技術」② 情報分析力トレーニング(実践編)「データの加工と意味づけ」③ 情報分析力トレーニング(総合編)「分析による問題点の把握」eTexteText受講者の声情報を余すところ(見落とすところ)なく、かつ必要なものを分析し、組み立てていく参考となりました。(メーカー20代)情報の収集の仕方や分析の注意点などは参考になりました。今後の業務に役立てたいと思います。(メーカー40代)データや情報を意味づけ、仕事に活かすための「分析力」を養うデータや情報を分析・加工し、それを意味づけして次のアクションにつなげていくことは、すべてのビジネスパーソンに求められる基本的な能力の1つです。インプットとしてのデータや情報を適切に分析・加工することは、価値あるアウトプット(成果物)を得るために欠かせません。このコースでは、こうした情報分析力を高め、データや情報をビジネスに活用するためのスキルを習得します。78コースコードA2P2▶ビジネス・ファンダメンタルズ・シリーズ▶考える力考える伝えるやり抜く~情報の分析・加工・活用ができる~情報分析力を鍛える文部科学省認定マネジメント次世代リーダー職 能 別パソコンスキル語  学ビジネス教養資格取得支援ビジネススキルマネジメント(階層別)資格試験情報133

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