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「仕事センス」に関する意識調査

~新卒2年目と先輩社員に聞いた~ 「仕事センス」に関する意識調査

今の新人に求められるのは仕事センス
「仕事センス」とは、現代の社会人に求められる仕事を遂行してくうえで必要なあらゆる力のこと。
新卒2年目と先輩社員の間では認識に大きなギャップあり?

アンケート調査

現在大卒の約3割、高卒では約4割が3年以内に離職しています。
そんな中、企業側からは「若手の受け身思考」「高学歴、学生時代の成績は優秀なのに仕事ができない」など、新人教育に頭を悩ませる声も多く挙がっています。

仕事の現場では想定外の事象や、正解のないことに判断を下すといったシチュエーションが少なくありません。

人材育成支援を専門とする当研究所では、そのような状況で仕事を上手く進めるには、知識やスキルに加えて「センス」が重要と考え、仕事に関するセンス=「仕事センス」と定義し、新入社員と先輩社員の意識の違いを探るべく、今回の調査を実施しました。

1. 6割の人が ”周囲に「仕事センス」がない人がいる”と回答

Q. あなたの職場には、知識やスキルは高いのにも関わらず、仕事を上手く進めるセンスがない人がいますか?

新卒2年目社員 ・資格を持っているのに、仕事にいかせていないから(26歳)
・仕事が遅いから(26歳)
・仕事の効率が非常に悪いから(22歳)
先輩社員 ・頭はいいが、その場に適した仕事の順序がつけられない(30歳)
・空気が読めなくて状況把握できていない(38歳)
・一人で全部やろうとして、要領が悪い(30歳)

どれだけ知識や技術があっても、調整する力や共感力など仕事センスがなければいい結果は出せません。 プロジェクトワークが増えている今、人は他者の仕事センスの有無を観察し、その重要性を認識していると言えますね。

2. 「仕事センス」がある人のイメージは、”自分で判断できること” 社会人経験を積むと周囲との調整や状況察知の大切さに気付く

Q. 「仕事センスがある人」に見られる特徴は?

「仕事センス」のとらえ方が変化

正解のない社会人の世界にとって「自分なりに判断」して成果や価値を生むことは、どの世代にとっても重要な仕事のセンスであると言えます。 さらに社会人経験を積むと、仕事センスへの認識に変化が見られます。さまざまな関係者との調整等、失敗も含めた経験を積んできたことによって、「周囲との調整」や「状況察知」をできることが仕事センスのある人という回答につながっているのでしょう。

3. 半数以上は仕事センスに自信なし! 新卒2年目は目先のせいか、先輩社員は仕事を遂行する力に仕事センスを感じている。

Q. あなたは仕事センスがあると思いますか?

仕事センスに「自信なし」 仕事センスに「自信あり」
新卒2年目社員 ・実績を上げられていないから(24歳・女性)
・結果に出てないから(23歳・男性)
・仕事をうまく回せないから(25歳・男性)
・営業成績もいいから(22歳・男性)
・売上を上げた(23歳・男性)
・物覚えが良い(24歳・女性)
先輩社員 ・判断するのに時間がかかり、優柔不断なところがあるため(30歳・女性)
・調整能力がたりていないと思うから(33歳・男性)
・相手のことを考えて行動ができていないように感じる(32歳・女性)
・調整しなければならない事を段取り良く進められる。(26歳・女性)
・相手が求めていることを察することができる(35歳・女性)
・言われたこと以外にも、自分なりに考えて提案するから。(29歳・男性)

世代間のギャップの背景として、近年の新入社員は「失敗を恐れ、挑戦しない」「自分の頭で考えようとせず、答えを求めたがる」などの傾向が指摘されますが、こういった傾向が目先の成果に着目しがちな回答につながっているのではないでしょうか。一方で先輩社員は、経験によって仕事を遂行するために重要なものが具体的にわかってきているのでしょう。

結論の解説 (Explantaion)

モノをつくれば売れた時代は終わり、今は知恵によって新たな価値を生み出さなくては仕事の価値が失われていく時代。
そういった中で誰もが「自分で判断して行動する」ことができなければ生き残れないことを、時代の空気として感じます。

また、今後ますます職場の多様化が進んでいきます。
様々な人とチームで仕事をすることが増えていく中で、状況を読み周囲と調整しながら仕事を進めていく敏感さが求められています。

調査概要 1.調査の方法: WEB アンケート方式で実施 2.調査の対象: 社会人2年目(男性75名女性75名) 社会人6~12年目(男性75名女性75名) 3.有効回答数:300 4.調査実施日:2017年4月14日(金)~4月18日(水)