人生100年時代の学びを支える通信研修～成長する組織とは～2018/11/19

組織にとって労働力の確保は切実な課題です。生活スタイルをはじめ、育児・介護・病気など、社員の生活状況に合わせた自由度の高い働き方や安心できる職場の実現は、社員の働く意欲を育て、離職防止につながります。加えて、仕事に誇りを感じ、信頼できる仲間と挑戦的で価値ある仕事に取り組める環境づくりは、長期にわたって働く動機となり、モチベーションを高めます。

企業が成長するためにはイノベーションが欠かせません。激しい競争を勝ち抜くだけでなく、社会課題の解決や人々の暮らしの向上にも大いに貢献します。イノベーションの実現には、何が本質なのかを深く考え、粘り強く行動し続けるとともに、異文化、異分野とのコラボレーションやネットワークの構築が不可欠です。企業として変化を自ら引き起こす、マネジメントの変革が望まれます。

変化の激しい環境下では、スピード感を持ってアウトプットを最大化することが求められます。社員一人ひとりの生産性向上はもちろんのこと、職場やチームの生産性をどう高めるかは、組織・管理者にとっての大きな課題です。組織のフラット化や仕事の再設計、最適な人材の配置、能力開発が求められます。