【ダイバーシティ:通信研修受講者インタビュー】信頼を深める!⼈脈を仕事に活かす 技術の受講を通して


調理の専門学校を卒業後、製パン会社に就職。店舗⽴ち上げに携わり、パン製造やマーケティング、従業員管理などを経験する。
その後、現在勤めるハワイアンレストラン「ROCK-A-HULA(ロッカフラ)」にアルバイト職として⼊社。

受講したきっかけ

私は⼩さい頃から、将来は飲⾷に携わる仕事をしたいという夢がありました。それは今も変わっていません。30歳になったときに、⾃分のお店を持ちたいと考えています。
その実現のために、専門学校での修学、前職の製パン会社や現職のレストランでの経験、あるいはセミナーへの参加などを通じて、多くの専門技術を⾝につけてきました。

しかし、おいしい⾷事や飲み物を提供するだけでは店舗運営はできません。
⼈脈づくりに苦⼿意識を持っていましたので、良い⼈間関係を築くコツをつかむため、「信頼を深める!⼈脈を仕事に活かす技術」の通信研修講座を受講することにしました。

学んでみて分かったこと

⾒慣れない⾔葉が多く出てきて、始めの頃は苦慮しました。やはり学校の勉強と、社会⼈の学習は違うものだと感じました。難しいところは読み⾶ばして、太⽂字になっているところに時間をかける、といった学習⽅法を続けたところ、段々と全体像を理解できるようになっていきました。

最初は⼈脈づくりを考えて受講したのですが、「欲求段階説」の部分に非常に興味が湧きました。
夢の実現に向けて必要なものは技術やスキルだけではありません。例えば資⾦確保といった⾯もあります。これらをどのような順番で⼿に⼊れていくのかなど、今後歩むべきステップについて悩んでいましたので、⼤変参考になりました。

モチベーション維持の秘訣

やりたいことがありますから、この実現のためにはいくらでも頑張れます。また、義務のような感じでとらえていないことも⼤きいのかもしれません。

⼈⽣は⼀度きりですから、やりたいことを叶えるために動くことが普通だと思っていますし、逆に、「時間だけが経って、何もできていない」という状態になってしまったら、そちらのほうが私は耐えられません。

少しずつでも⽇々夢に向かって前進することを考え、学習に取り組みました。

これからの目標

通信研修の学習を通じて、⼈間関係・⼈脈の築き⽅が分かってきましたので、仕事で実践していきたいと思います。また、30歳まであと7年と少しですから、そこから逆算して、⽇々、⾜りないものを埋めていきたいとも考えています。今年は通信研修の受講だけでなく、調理師免許を取得するこ とができました。次は珈琲に関する知識をつけることと、マネジメントや経営の知識についても学んでみたいです。

お客さまが笑顔で、素敵な時間を過ごせるお店をつくれるよう、これからも頑張っていきます!