地域マネジメント研究所

1.地域マネジメント研究所とは

産業能率大学総合研究所 地域マネジメント研究所は、地域まちづくり及び地域マネジメントに関する実証的研究を主要テーマに、特に本学学部キャンパスが立地する東京都自由が丘・代官山地域と神奈川県湘南・県央地域を対象に、地域政策研究、地域まちづくり計画の策定、商業まちづくり支援などを中心に研究を進め、それら研究成果の公表を通し地域社会との交流や社会貢献を目的として研究活動に取り組んでいます。

また地域主権時代における市町村自治体のまちづくり支援として、総合計画、行財政改革、都市マスタープラン、景観まちづくり、バリアフリー・福祉のまちづくりなどの計画策定を進め、これらの政策研究においては、常に市民参加によるまちづくりに取り組んでいます。

(1)地域まちづくり及び地域マネジメントに関する実践的研究
(2)研究成果の地域還元による地域社会への貢献活動の推進
(3)市町村自治体へのまちづくり支援と市民参加の推進
(4)地域レポート・年報等の発行による研究成果の公表

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2.研究活動の概要

2-1.地域研究の取り組み

地域マネジメント研究所では、本学学部キャンパスが立地する自由が丘・代官山地域、湘南・県央地域を対象に地域研究に取り組んでいます。

自由が丘地域調査の概要

【自由が丘地域調査】
自由が丘地域調査は、これまで「自由が丘エリアの商業者・事業者アンケート調査」(2004年度実施)、「自由が丘エリアの来街者アンケート調査」(2006年度実施)、「自由が丘エリアの従業員アンケート調査」(2008年度実施)、「自由が丘に対する街のイメージ調査」(2009年度実施)としてそれぞれアンケート調査を実施し、その成果を報告書にまとめ公表しています。

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代官山地域調査の概要

【代官山地域調査】
代官山地域調査は、「代官山エリアの商業・事業者アンケート調査」(2005年度実施)、「代官山エリアの来街者アンケート調査」(2007年度)としてアンケート調査を実施し、その成果を報告書にまとめ公表しています。

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2-2.研究成果の還元による地域社会への貢献活動

【市民・福祉のまちづくり活動(主催:「伊勢原・誰もが住みよい街づくり懇話会」)の運営と指導】

市民による“福祉のまちづくり”を目標に結成された「伊勢原・誰もが住みよい街づくり懇話会」(以下、懇話会と呼ぶ)は、1993年の創設以来これまで15年の長期に亘り、市民の参加と主導により福祉のまちづくり活動を継続してきた。(注:設立当初は『誰にもやさしい街づくりを進める会』とされ、翌年の1994年6月から現在の名称となる。)
懇話会設立までの経緯を見れば、国連・障害者の10年(1983~1992年)が終了した1992年に、この10年の成果を地域社会でどのように受け継ぎ、展開して行くべきかが市民有志の間で話題となった。

そこで、こうした問題意識を持つ市民が中心となり伊勢原市に働きかけ、その結果「障がい者のためのガイドマップ」作成が実施されることとなる。このガイドマップ作成に当たり、市民有志を中心に活動母体として懇話会の結成が進められ、約40の地域団体がこの活動に参加することとなった。

またガイドマップの作成には、街や施設についての現地調査(”まち点検“)が必要であり、そのため広く市民への呼びかけが行われ、結果として延べ350人の市民の参加・協力が見られた。 
懇話会設立時の活動目的として、
「伊勢原の街を誰もが安心して楽しく生活できる街にしよう」
「“障がい”のある人に不便で不安な街は、誰にとっても魅力のない街である」
をスローガンに掲げ、まち点検を行った。

このまち点検結果はマップにまとめられ、車イス利用者や視覚障がい者等に渡されたが、翌年の1994年1月、まち点検に参加した市民が集まり、作成したガイドマップをもとに点検の成果について話し合った。
そこに参加した市民は、ガイドマップに描かれた街や施設のバリアの多さに驚き、この活動をガイドマップの作成だけで終了させてはならないとの結論に至った。

そのためこうしたバリアの除去・改善を目標に、市民によるまち点検活動を継続すべきとの方針がまとまり、これ以降、今日に至るまで15年に亘り、市民の参加・主導によるまち点検活動が継続されることとなった。

伊勢原・誰もが住みよい街づくり懇話会 15年の活動記録

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2-3.市町村自治体へのまちづくり支援

市町村自治体へのまちづくり支援として、政策立案の検討や計画づくりのための取り組みを支援しています。

【自治体等からの調査委託業務】

・総合計画進行管理システムの構築(厚木市)
・計画策定支援システム(宇都宮市)
・都市景観形成計画の策定(湯河原町)
・まち並み整備計画の策定(伊勢原市)
・商工会議所将来ビジョンの策定(相模原市、秦野市)
・産業振興(地域商工業)ビジョン(目黒区、秋川市、武蔵村山市)
・商業まちづくりビジョンの策定(伊勢原市)
・商店街環境施設整備計画の策定(伊勢原市)
・市民意識調査(伊勢原市)

また、参加型まちづくりとして、市民参加による「まちづくりワークショップ」を実施しています。

・伊勢原市「伊勢原・まちづくりワークショップ-みんなで考えよう 私たちのまちづくり-」
・湯河原町「湯河原・まちづくりワークショップ’92-職員による地域の再発見とまちづくり提案-」
・横須賀市「横須賀・まちづくりワークショップ’94 まちを歩けば見えてくる・考えよう谷戸の緑とまちづくり-」
 「横須賀・まちづくりワークショップ’95 誰にもやさしい横須賀のまちへ-魅力ある生活中心地づくりは市民の手で-」
 「横須賀・まちづくりワークショップ’96 よこすかうみとやまの魅力再発見-北下浦地域まちづくりへ向けて-」

3.研究成果の公表

3-1.地域研究レポート:概要(目次)

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研究所年報:概要(目次)

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