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資格の鉄人:第 26 回 知の“おつまみ”はいかが?

『おつまみ横丁』という本がきっかけになって、ここ数年、おつまみの本が好調に売れています。本格的な料理ではなく、晩酌の友にもなるちょっとした一品。その軽いノリが、忙しい現代人に受けたのでしょう。
そこで、資格の鉄人こと高島も考えました。知識の世界でも、肩肘張らずに、軽いノリで読めるおつまみ的知識があるのではなかろうか、と。
今回は、そんな意図で、3つのおつまみを用意しました。いずれも、速読術関係です。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    知のおつまみ1 本は「面」で読め

    あなたは、本を読むとき
    「字」で読みますか?「行」で読みますか?それとも「面」で読みますか?

    お勧めしたいのは、「面」で読むことです。現代では、誰もが身につけておきたい必須の技法といっていいでしょう。
    文字を一文字、一文字追って読んでいくと時間がかかります。現代ほど、情報の多い時代にこんな読書法を取っていたら、とても時代に追いつきません。

    では、「行」ならどうでしょう。文字を追うよりはいいでしょうが、それとて少しだけ時間が節約されるだけ。それに比べ、本や新聞を開いたときに、「面」を見るだけで、たちまち全体を把握できたら、“省時間”効果は抜群です。だから、本も新聞も「面」単位で読むべきなのです。

    でも、そんな分かりきったことをほとんどの人がしないのは、なぜでしょう。実は、その訓練をしていないから、できないのです。訓練をすれば、これは誰でもできることです。
    できるようになるためには、3つのステップ、言い換えれば3つの方法があります。

    ひとつは、「面」で読もうと、自分で自分に言い聞かせること。どんなことでも、目指すべきゴールがあやふやだと、結果が実ることはありません。
    この言い聞かせができたら、あなた“面読み”の達人に50歩近づいたも同じです。あとは、具体的な手順を踏んでいくだけでいいのです。

    知のおつまみ2 見出しを見て「感じる」ようになれ

    “面読み達人”への最初の一歩は、本や新聞の見出しだけを読むクセをつけることです。

    こういうと、いかにも単純なこと。「オレだってできるよ」という人が多いでしょう。
    でも、実際にはできていません。なぜなら、興味のある内容だと、見出しに続く本文を読んでしまう人が90%以上だからです(残りの10%は、情報術のプロの方です) 。
    つまり、どんなに興味のあるものでも見出し読みだけでがまんする。そのクセをつけることが大切です。昔の言葉で「据え膳食わぬは男の恥」というのがありますが、いかに据え膳(中身)を食わずにガマンするかが、情報達人への厳しい道なのです。
    この見出し読みだけで、面全体の内容がおぼろげながらも掴めたら、面読み達人への道を歩み始めたといえるでしょう。

    次に大切なことは、見出しをみて「感じる」ことです。見出しを見て、「これって、こういう意味かな」と感じることができれば、さしあたり本文を読む必要はありません。
    ふつうの人は、見出しを見て「理解する」のです。ただ、これではまだまだ未熟の人。
    達人ともなると、そこで「感じて」しまうのです。
    「感じる」のは右脳の働きだと思う人もいるでしょう。しかし、この場合は、違います。見出しを見て、右脳が「感じて」しまうのは、実は左脳に蓄えられた豊富な知識が縁の下の力持ちとしてコラボレートするからです。左脳と右脳の連携プレイなのです。

    面を見て「感じ」、「読まなくても分かる」ようになるためには、瞬間判断力を導き出す「基礎力」が必要です。いいかえれば、基礎力を身につけていれば、感じたことで勝負しても、それほど間違うことにはなりません。
    ここでは、「感じることはイコ-ル「読む」こと。そのとき始めて“面読み達人”が誕生するのです。

    知のおつまみ3 新聞は立って読め

    あなたは、情報源としての新聞をどこで、どんな風にして読みますか? 多分、通勤電車の中、日経新聞をタテ折りにしてせわしなく目を走らせている姿が思い浮かびます。
    しかし、“知的武装術”としては、これでは落第です。なぜなら、“面読み”ができないからです。あなたがプロを目指すなら、新聞は立って読むべきです。

    では、いつ?
    私がオススメする理想のスタイルは、朝は5時か、遅くとも6時には起き出します。そして、ポストから取ってきた新聞を、やおら机の上におき、立ったまま見開き単位で見ていくのです。
    すでに述べたように、この場合の読み方は見出しの拾い読みです。最初は、記事のリード(導入部分)も、本文も読んではいけません。ひたすら見出しだけを追い続けます。
    その際、気になる記事には、サインペンでマークをするか、1.5 センチ四方の丸形の付箋を貼っておきます。
    こうして、一面にはじまり、最終面まで目を通した段階で、すでにあなたの頭の中には、昨日一日と最近のトレンドがコンパクトに納められています。この知識だけで、どんな地位のある相手の方とも、一応の会話を交わすことができるでしょう。

    さて、こうして全体の姿を頭に入れたら、次には先ほどマークした個別の記事だけを取り上げて、時間の許す範囲で読んでいきます。
    なお、面全体を使った特集や解説風のコラム、ヒマネタ的なものは、午後の空いた時間にゆっくり読めばいいでしょう。土日にまとめて、フォロー読みをするのも悪くありません。


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