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資格の鉄人:第 24 回 「What」から「How」へ、発想の転換を

“100年に一度”といわれた経済危機が、心配したほどではなく、このまま持ち直すのか、それとも今は小康状態で、もう一度深い危機が訪れるのか、予断を許さない状況が続いています。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    不況の時の資格頼み

    と、いきなり大上段に振りかぶってしまいましたが、しかし、本当のところ、責任ある立場にある人はなら誰でも、その成り行きに深い関心をもって一喜一憂しているのではないでしょうか。また、責任ある立場でなくても、「これから自分の将来はどうなるのか」と漠然とした不安に駆られている若い仲間の方も多いに違いありません。

    そこで、ここに来て改めてクローズアップされているのが,「資格」の存在です。「不況の時の資格頼み」ではありませんが、雇用が不安になってくると、「資格を持っていると、就職や転職や独立に強いだろう」というので、資格に関心が集まります。

    すると、その先には、「では、どの資格が一番、就職や転職や独立に強いのか」という問いが起きるのは、当然な成り行きだと思います。その証拠に、私のところにも、複数のマスコミから「不況に立ち向かうのに適した資格は何か」という取材申込みが昨年末以来続いています。

    これらの申込みは、人々のニ-ズを代弁しているわけですから、可能な限りで的確にお答えするように努力しています。ただ、その前提の上で、一つだけ強調したいことを、いつも最後に付け加えています。

    「What」よりも「How」が大事

    それは、「What」よりも「How」が大事だということです。「What」とは、どんな資格が、具体的にいえば「何」と「何」の資格が不況に強いか、ということです。一方、「How」は、取得した資格を「どう」使っていくのが不況を乗り切るのに有効か、ということです。

    資格を目指す多くの人は、この「What」に関心を注ぎます。(A)資格が有利か、(B)資格が穴場資格か、(C)資格なら手堅いか、などというわけです。もちろん、この問いは当然のことでしょうが、実は、もっと大切なことは、(あえていえば、どんな資格でもいいですから)取った資格を「どのように利用していくか」ということのほうなのです。

    この「どのように」には、マニュアル的な答えはありません。その人(A)と、取った資格(B)の組み合わせ(A×B)のなかで、実に変幻自在な姿を見せるのです。その結果が、会社の上役にどう響き、どう評価されるか、また独立した場合なら、依頼主の心を把握できるかどうか。
    それが、取った資格がほんとうに有効かどうかを決める最終要素になります。

    発想の転換を

    「What」とは、物事を固定的にとらえる考え方です。いわば「静態的」(スタティック)といえましょう。「How」は、物事は常に生成流転するというふうにとらえる考え方です。いわば「動態的」(ダイナミック)といえましょう。
    この目まぐるしい変化が続く現代では、物事を「静態的」にとらえていては、取り残されるだけです。変化と肩を並べて進み、あるときは変化を先取りしながら歩んでこそ、資格が本当の意味で生きてきます。

    資格に則していえば、「どんな資格が有効か」(What)よりも、「取った資格をこう利用すれば成功できる」(How)という発想法のほうが大切なのです。

    いつも物事を具体的な姿で述べることをモットーとしている私ですが、今回は、少し抽象論に傾いてしまったかもしれません。次回は、以上に述べた意味を具体化して考えてみたいと思います。


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