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資格の鉄人:第 21 回 個性に合わせたスケジューリングと目標設定のポイント

前回はタイプに応じたスケジューリングの重要性についてお伝えしました。
それでは、タイプごとにどんな具合に分量(課業)を割り振っていけばよいのでしょうか?
今回はそれを、具体的な技術として紹介していきましょう。

まず、勉強は「勉強すべき内容を頭に入れていく=インプット学習」と「問題演習や過去問題を解く=アウトプット学習」の二本の柱から成り立っています。
ここでは、インプット学習について、全体の期間を4期に分けて考えていきます。
なお、インプット学習とは、主にはテキストを読み、理解し、覚えていく作業のことで、アウトプット学習とは、その知識をもとに問題を解いてみることをいいます。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    インプット学習期間は、全体の3分の2を目安とします。

    *各タイプの右側にある図は「タイプ別の勉強曲線」です。
    図を参考にして自分分析をし、ご自身の「勉強曲線」にあった計画を立てましょう!

    平均型=バランス型の人の場合は、全体をフラットに4分割すれば、それで終わりです。

    スクーリング(通学)のカリキュラムに則って勉強する場合なら、そちらに応じて進めても何らの問題もないでしょう。いわば、手のかからない優良児みたいなものです。

      バランス型

      何の問題もない人 実際には稀にしかいない!

      全体を4期に分けますが、1期、2期の配分を極力押さえます。1期は20パーセント、2期も20パーセントで、前半を合わせて4割をこなすのに止めます。

      その分、3期はややペースをあげ25パーセントくらいに、そして最終の4期に35パーセントを当てて、全体を完了させます。これなら、スロースターターでも、完了できるはずです。

        スロースターター型

        ここで腐らないこと! 成功後をイメージしよう。

        全体の4期のうち、1期、2期で、6割をこなしてしまいます。つまり、それぞれ30パーセントずつを割り当てるのです。このくらいのスピードでないと、先のタイプ紹介で述べたように、試験をなめてしまい、よい結果になりません。

        その代わりに、残りの3期、4期はスピードを緩めます。3期は25パーセント、4期は15パーセント。このペースなら、いくら後半が弱くても、何とかついてこられるでしょう。

          スタートダッシュ型

          初期に重点を置いた学習計画を立てよう!

          このタイプの人の場合は、1期と4期の比重を重くし、2期と3期は軽めのスケジュールにするのがコツです。具体的には、1期30パーセント、2期20パーセント、3期20パーセント、4期30パーセントというのが、一つのモデルパターンです。

          ただし、これまでの経験で、中間期の高原状態が重症の人の場合は、あらかじめそれに対処して、1期35パーセント、2期15パーセント、3期15パーセント、4期35パーセントというパターンも考えられます。

          いずれにしても、このパーセントの割り振りは、一つのモデルですから、ご自分の状況に合わせて臨機応変に微調整をしてください。これは、他のパターンの場合も同様です。

            中だるみ型

            中間期には学習量を抑えた計画を立てよう!

            このタイプの人の場合は、4期の負担を軽減することがスケジューリングのキモです。

            つまり、1期30パーセント、2期30パーセント、3期30パーセント、4期10パーセントという案が考えられます。

            しかし、これもその人のタイプによって、1期27パーセント、2期27パーセント、3期27パーセント、4期20パーセントでも悪いわけではありません。

            要は、これまでの自分がどうだったかを振り返り、それに対応したスケジュールを組むことが望ましいのです。

              後半だれ型

              だれる前に学習が終わるよう、前倒しの計画を立てよう!



              なお、スクーリングなどに通学する場合は、自分でカリキュラムを組むわけにはいきません。その場合の対処の仕方も問題になりますが、以上に述べた考え方と技法は、自分の勉強に当てはめるものです。

              自宅で行う通信講座では、まさにこの考え方が大切になります。

              スクーリングとの関係で言えば、自分の勉強をメインに据え、スクールの授業はサブと位置づけてください。なぜなら、試験を受けるのはあなたで、スクールではないのですから。

              授業は授業で「真剣に聞き流して」ください。変な表現ですが、出席している間は講師の説明を集中して聞くこと。ただし、その授業を全体の勉強の軸にするのではなく、軸は自分で立てたスケジュールにもとづくのがいいのです。

              さて、以上にまったく新しいスケジューリングの発想を紹介しました。これを取り入れることによって、中途で挫折する人が少なくなることを願っています。

               (私の近著『いきなり!成果が出る能率10倍の勉強法』=すばる舎=の中でも、詳しく提示しています。どうぞ参考になさってください))


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