このサイトの使い方

よくある質問

お問い合わせ

資料請求リストを見る

申込カートを見る

講座を探す
全講座一覧
ジャンルから探す
目的から探す
受講の前に
特集
ご受講の感想
お申込案内
コラム
|
受講サポート

資格の鉄人:第 14 回 実際に使える勉強の技術を公開!

資格の世界では、秋は試験のシーズンです。10月以降、宅建、行政書士、簿記、消費生活アドバイザー、英検、マンション管理士、管理業務主任者、アロマテラピー検定、eco検定、江戸検定など、数え上げたらキリがないほど、試験が目白押しです。

そこで今回と次回、2回にわたって、これらの資格試験の勉強で、実際に使える「勉強の技術」についてご紹介しましょう。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    最近、勉強法の本はブームが続いていて、たくさんの種類が出ています。ただし、そのほとんどは、心構えや習慣や著者の体験談などで占められ、具体的な「技術」はあまり書かれていません。そこで、このコラムでは、徹頭徹尾「技術」にこだわってみます。
    (ただ、スペースが限られているため、流れを追って書くことは不可能です。ポイントの寄せ集めになってしまいますが、お許しください。)

    ■「3回転学習」が勉強の基本
    1回目は、テキストを高速で早読みし、全体像をつかみます。2回目は、理解するための熟読で、これが勉強の本番。じっくり時間をかけて行います。3回目は、2回目の際に取り上げた重要ポイントを復習し、記憶します。ここでは、後で述べるカードを併用します。

    ■インプット学習に3分の2、アウトプット学習に3分の1を充てる
    勉強時間の配分は、この比率が理想的。インプット学習とは、内容を頭に入れ込むこと。先の「3回転学習」がそれにあたります。アウトプット学習とは、頭に入れ込んだ内容を外に吐き出すこと。問題による演習がこれにあたります。

    ■テキストを読みながら、必ずマーキングをする
    マーキングとは、テキストの文章に下線や傍線を引くこと。たいていの人はやっていますが、その意味が何かご存じですか。
    一つは 重要箇所に印をして、復習のときに、ここだけ拾い読みするためのもの。時間の有効活用に役立ちます。もうひとつは、マークすることによって、「ここは絶対覚えるゾ」と、脳に言い聞かせるためです。
    ですから、マーキングの分量は、ページの3分の1以下に収めましょう。

    ■マークはボールペンではなくサインペンでする
    ボールペンは、色が多くても3色から5色くらい。サインペンなら、12色以上あります。
    色を使い分けることによって、いろいろな細工ができます。たとえば、重要度1は黄色、重要度2は青、最重要は赤などというふうに。また、ボールペンは、裏のページに跡が浮きだすので不向きです。

    ■テキストにマークしながら、同時にカードも作る
    マークすると同時に、そのなかでも大切なポイントは取り出してカードに書きます。カードは、「重要項目カード」「暗記カード」「数字カード」に分けて作ります。(後で、「弱点カード」も必要になりますが、それは問題演習に入ってからですので、テキストを読む時点では以上の3種類です。内容の詳しい説明は、省略することをお許しください)

    ■“細切れ時間”を、勉強時間のゴールデンタイムと位置づける
    電車の車中、食事が来るまで、トイレの時間など、日々の生活には15分単位の“細切れ時間”がたくさんあります。最低でも6回はあるので、15分×6で一日90分はくだりません。忙しい社会人の方は、この時間を利用して勉強すれば、「時間不足」の対処法になります。

    ■カードを勉強の主役にする
    「細切れ時間の活用なんて無理」という人もいます。しかしそれは、この時間にテキストを開いたり、ノートのページを繰って勉強しようとイメージしているからです。この時間は、先に述べたカードで勉強をするのが一番です。

    ■大きめなカードは適さない
    カードの利点は、携帯性があることです。大きさは、スーツのポケットに入るB7判以下にしましょう。B7判とは、週刊誌の4分の1の大きさ。これなら、手の掌サイズで、満員電車の中でも取り出して勉強ができます。

    ■寝る前の「1分復習」を忘れずに
    一日の疲れがどっと出る時間ではありますが、1分間だけ眠るのをがまんしてください。そして、その日勉強したページのポイント(マークした箇所)にさっと目を通すのです。
    そうすれば、眠っている間も脳が働き、強くインプットされます。

    ■試験日1週間前から、シュミレーションをする
    試験本番で実力を発揮するためには、試験日がピークになるように体調や脳の状態を整えなければなりません。司法試験のカリスマ講師伊藤真さんの伊藤塾では、1週間前から、試験日と同じ時間に起きて、同じ時間帯で問題を解き、同じ時刻に昼食を取るという方法を実際に行っているそうです。合格するためには、それくらい周到な準備が必要だということでしょう。

    さて、「勉強の技術」はまだまだたくさんあります。次回は、速読法と記憶法について書きます。(なお、7月に発行した拙著『もっと効率的に勉強する技術!』が大好評で、重版に次ぐ重版が続いています(5刷)。いろいろな「技術」が載っていますので、書店で立ち読みしてください。)


    ページ先頭へ

    関連情報

    資格カタログ 人気度順
    合格率の高い資格の短期取得をめざすのか?じっくり腰を据えて、難関資格に挑戦するのか?人気度順で資格をご案内します。
    資格試験カレンダー
    試験日や合格発表などのスケジュールを一覧で確認できる資格試験カレンダーです。