このサイトの使い方

よくある質問

お問い合わせ

資料請求リストを見る

申込カートを見る

講座を探す
全講座一覧
ジャンルから探す
目的から探す
受講の前に
特集
ご受講の感想
お申込案内
コラム
|
受講サポート

資格の鉄人:第 11 回 資格と検定はどう違う?

最近、「検定」という言葉を聞く機会が増えていると思いませんか。少し前までは、一律に「資格」という言葉を使っていたと思いますが、このところ言葉の使い方が少し違ってきているように思います。細かいことにこだわり過ぎ、といわれればそれまでですが、案外、これって時代の動きを反映しているのかもしれません。

では、「資格」と「検定」、そもそもこの二つはどう違うのでしょう。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    「資格」という言葉は、これまで多様な意味で使われてきました。広義(広い意味)の使い方と狭義(狭い意味)の使い方があったのです。
    広い意味での「資格」は、試験を受けて一定の力量が証明された者に与えられる称号のすべてを指します。今でも、そういう意味に使われることが多いのも事実です。この用語法では、最近よくいわれる「検定」も、当然これに含まれます。
    狭い意味での「資格」は、試験で一定の力量を示すと称号が与えられるというだけでは不十分です。それに加えて、合格し、登録することによって、何らかの法的な効果をもつものだけを指します。法的効果とは、営業を行うことが許可されたり、名前を独占的に名乗れることが許可されるなどの効用があることです。前者は、「業務独占」といい、後者は「名称独占」といいます。つまり、試験に合格することによって何らかの免許が与えられる・・それが資格なのだ、といってもいいかもしれません。
    一方、反対側の「検定」には、そうした付加価値はありません。「検定」は、純粋にその人の力量がどの程度なのかを審査し、査定することをいいます。いってみれば、その人の力量を証明するだけの働きしかないのです。
    この場合、査定の方法には二つの方式があります。級方式とスコア方式です。級方式は、1級、2級、3級などと力量の段階別に、合格、不合格を判定する伝統的なやりかたです。英語検定や漢検を始めとして、ほとんどの検定はこの方式をとっています。
    スコア方式は、TOEICが代表的なもので、受験者全員が同じ問題に取り組み、正解を得た問題数を点数として表示します。もちろん、点数の多いほうが上位の成績になります。

    「資格」と「検定」・・・。ここまでの説明で、ある程度輪郭が明らかになったと思いますが、狭い意味での資格は、ほとんどが国家資格です。一方、民間資格はほとんどが検定です。そのように理解するのが、手っとり早いかもしれません。

    ところで、資格の世界にも規制改革や市場主義が取り入れられたことにより、新しい国家資格は、まず誕生しそうもない情勢になってきました。また、半官半民的な色彩のあった公的資格(検定)も、大臣認定などが外され、普通の民間資格になりました。
    こうした情勢を受けて、いま逆に勢いづいているのが民間資格であることは、前回にも書いたとおりです。新しいニーズが見込まれる様々な分野で、それこそ“雨後の筍”のように、検定(資格)が立ち上げられています。
    これらの多くは、検定という名称を使っています。「検定」という言葉をよく聞くようになったのは、このように民間資格が隆盛になってきたから、という時代背景があるようです。


    ページ先頭へ

    関連情報

    資格カタログ 人気度順
    合格率の高い資格の短期取得をめざすのか?じっくり腰を据えて、難関資格に挑戦するのか?人気度順で資格をご案内します。
    資格試験カレンダー
    試験日や合格発表などのスケジュールを一覧で確認できる資格試験カレンダーです。
    • 年間ランキング2016
    • 人気ランキング
    • パックコースでお得にビジネススキルアップ!
    • あなたの講座選びをサポート学びコンシェルジュ
    • 資格試験カレンダー