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資格の鉄人:第 5 回 履歴書に書いてはいけない資格

求職活動において資格がどの程度役立つかは、求人側企業の風土、業種、規模などによって違います。ただし、新卒者の就職にしろ、社会経験のある人の転職にしろ、資格が何らかの意味で役立つことは常識といえます。
では、履歴書やエントリーシートに自分が取った資格を何から何まで記入するのは、賢明なのでしょうか。今回は、これを考えてみます。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    人気の資格は要注意

    資格が役立つなら、取った資格があればありったけ書いたほうがいい、とつい考えがちです。しかし、実際にはこれは間違った考え方です。実は、資格と一口にいっても、履歴書に「書いたほうがいい資格」と「書いてはいけない資格」があります。
    履歴書に書いた資格は、自分の能力レベルを証明するデータになります。ふつうは「これだけ能力があります」という積極的な証明になると考えがちですが、実は「これしか能力がありません」という証明になることにも気をつけなければなりません。
    後者の例には、往々にして人気資格が該当することが多いものです。たとえばの話ですが、英検2・3級や TOEICスコア400以下、秘書検定2・3級などは、これに該当するかもしれません。その訳は、人気資格にはたくさんの受験者がいます。いきおい合格する人も多くなります。そこで、履歴書にその資格を書く人もたくさんいます。ですので、採用担当者はそれを読んでも、あまり感動を覚えません。「また○○ 3級か」というので、素通りしてしまうのです。

    ネガティブ・インプリケーション

    そして、もっとシビアにいえば、素通りするどころか、そこではたと行き止まって「なんだ、英語力は英検3級か。これじゃ、TOEICにすると400点そこそこ。弱いなぁ、この英語力」という感想をもたれる心配があるのです。
    このように、得点するつもりで書いたものが、むしろマイナス印象を与えてしまうことが往々にしてあります。このような場合を、“ネガティブ・インプリケーション”といいます。“ネガティブ・インプリケーション”とは、直訳すれば「否定的暗示」という意味。つまり、あからさまではないが、暗に歓迎すべからざる否定的な要素を表示してしまうことをいいます。
    就職活動は、印象合戦でもあり、ある意味で求職側と求人側が戦術、策略、駆け引きを駆使して渡り合う"戦場"です。ですから、自ら“ネガティブ・インプリケーション”を犯してしまう愚は、避けなければなりません。そういう意味で、人気資格、言い換えれば受験者の多い資格の中低位の級は、扱いに注意が必要なのです。

    資格の効果的な書き方を見極めよう!

    ただ、資格は冒頭にも書いたように、求人側企業の風土、業種、規模などの違い、新卒就職か転職かの違いで、評価基準は違います。上に述べた例は、新卒就職で上場会社規模の場合ですが、中小企業・・・たとえば欧米人の顧客の多い流通店舗など・・・への転職なら、英検2級は歓迎される場合が多いでしょう。
    ですので、いちがいにこの資格なら書いたほうがいい、この資格なら書くべきでない、という機械的な断定はできません。ただ、資格ならどんなものでも書けばよい、という考え方は、もう一度検討してみる必要があると思います。


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