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資格の鉄人:第 3 回 SWOT分析による資格選び

前回は、これから取る資格を決めるにあたってSWOT分析をしてみませんか? という提案をしました。「でも、そのSWOT分析って何のこと?」という方も少なくないかもしれません。このホームページのバックナンバーをクリックしていただけば、解説がありますが、それも面倒という方のために少しだけ復習しておきます。

SWOT分析の「S」と「W」は、あなた自身についての分析です(内部のこと)。「O」と「T」は、あなたを取り巻く環境についての分析です(外部のこと)。
「S」は英語のStrength =強い、「W」は英語のWeakness =弱いの略。つまり、あなたの能力がどの方面で優れていて、どの方面で劣っているのかについての分析です。たいてい好きなことは強いのが普通ですから、これは「好き、嫌い」といってもよいでしょう。
しかし、資格をとって活用するためには、一方で資格が社会の中でどう待遇されるのかも考えなければなりません。つまり、「O」と「T」です。「O」は、Opportunity=機会(好機)のこと、「T」は、Threat =脅威のこと。選択しようとしている資格が、社会の中で「いい機会」(好待遇)に恵まれているものか、「脅威」(冷遇)にさらされているものか。これを見極めなければなりません。
資格選びは、このふたつの面からアプローチする必要があります。「強さ」を持ち、「好機」に恵まれている資格を選べば、人生を変えるほどの力を発揮してくれることもあるはずです。
提案になっているようです。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    では、まず自分についての分析(内部)からみていきましょう。
    自分を分析するときは、以下の12の素養に分けて考えます。判断の基準は、次のとおりです。
    (1)法律素養:六法を中心とする法律についての知識と、実際の運用経験があるかどうか。また、法文にどれだけ親しんでいるか、法律的発想に慣れているか。
    (2)経済素養:経済と経営、財政の知識が深いかどうか。グローバル化の進展が著しい現在、ここには国際経済も入ります。  
    (3)技術素養:技術関係の学習をしたことがあるか、実務として経験したことがあるか。
    (4)IT(情報技術)素養:コンピュータのハード、ソフトの知識があるか。もちろん、実際の運用能力があるか。
    (5)語学素養:どの程度の語学力があるか。「読み」「書き」だけではありません。「話す」「聞く」については?

      (6)読解力・常識素養:すべての仕事の基礎になるのがこの能力。資格の取得にとってもその後の実務遂行にあたっても、重要な素養です。
      (7)デザイン・形象素養:現代は、商品の機能価値をこえて、デザインなどの付加価値が重視されています。その面の才能は?
      (8)運動能力素養:体力と身体機能が健全か。体を動かすことが得意か。スポーツへの志向だけでなく、実際の運動神経はどうか。
      (9)技能素養:(3)の「技術」との違いは、技術は理論ですが技能は実際にいろいろな作業を行う能力を指します。手先の器用さも極めて重要な要素です。
      このほか、資格を取得した後に必要となる(10)コミュニケーション素養、(11)営業素養、(12)資金管理素養 などもありますが、ここでは説明を省略します。

      ところで、自分の素養を自己診断した結果を、以下の円チャートに記入してみてくださ い。自己評価は5段階の方式で行います。それぞれの基軸の目盛りにチェックを入れ、そ の点を結びつけていきます。そうすれば、あなたの強さと弱みがどのような分布をなして いるのかを示す下図のような「能力分布図」が浮かびあがります。

      第2ステージ

      次に、外部の環境を考えてみましょう。つまり、将来の社会構造がどうなるのかです。私の予測では、次の9つのトレンドは変わらないと思います。

      Aグローバリズム=世界市場化の進展
      B老齢社会のさらなる成熟
      C地球環境意識の高まり(エコロジカル社会)
      DIT(情報技術)をはじめ先端科学技術の一層の進化
      E生物工学がもたらす人間社会の質的変化
      Fさらなる多様化社会とソフト化社会へ
      G宗教、哲学、生き甲斐の探究が盛んに
      H男女の同一化傾向の進展
      I規制緩和と法体系の再編

      あなた自身の強みに加えて、こうしたトレンドに合致した分野からの資格を選んでいく ことが大切です。

      第3ステージ

      さて、結論としてあなたが選ぶべき資格は何か。第1ステージ、第2ステージを融合させると、以下のような図表になります。あなたの資格選びの参考になさってください。


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