このサイトの使い方

よくある質問

お問い合わせ

資料請求リストを見る

申込カートを見る

講座を探す
全講座一覧
ジャンルから探す
目的から探す
受講の前に
特集
ご受講の感想
お申込案内
コラム
|
受講サポート

資格の鉄人:第 2 回 職業と資格の選択!

村上龍さんの『13歳のハローワーク』が100万部のミリオンセラーになっています。これは、中学生になったばかりの13歳くらいの少年少女に、自分の好きなことを職業にしようよ、と呼びかけ、好きな道を生かすにはどんな仕事があるのか案内したものです。実際には、子ども自身よりも、進路指導に悩む両親が購入しているようですが、従来の仕事選択があまりにも本人の希望を無視し、将来の経済的待遇にばかり眼が行っていただけに、一種斬新な提案になっているようです。

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    資格コンサルタント 高島 徹治氏

    固定的な図式の崩壊

    さて、村上さんのように「好きを仕事にしようよ」という呼びかけには、私も基本的には賛成です。でも、私は、それだけでは足りない、と考えています。いくら好きでも、その仕事が社会的に求められている、言い換えれば社会的なニーズがなければ、現実には生活していくことが難しいからです。もちろん、生活が苦しくても、地の塩たらんとして、その仕事を選ぶというのであれば、他人がとやかく言う筋合いではありません。しかし、そうでなければ、「好き」という基準だけで職業選択をすることは、思慮に欠ける面がないとはいえないでしょう。

    SWOT分析の手法を取り入れよう!

    私は、取るべき資格を選ぶにあたって、SWOT分析の手法を取り入れましょう、と提案しています。それも、以上のような考えからです。
    SWOT分析といっても、聞きなれない方が多いでしょうが、もともとは企業の戦略構築などの際に使われる手法です。簡単に説明しますと、 「S」と「W」は自分(内部)についての分析です。「O」と「T」は、自分を取り巻く環境(外部)についての分析です。
    まずは、自分について分析してみましょう。「S」は、英語のStrength =強いの略、「W」は、英語のWeakness =弱いの略です。つまり、自分の「強さ」と「弱み」を、いろいろな角度から検討してみるわけです。たいてい好きなことは強いのが普通ですから、これは好き、嫌いと言い換えても、大きな誤差はないと思います。『13歳のハローワーク』は、この側面だけでものを見ているわけです。

    「強さ」と「好機」

    しかし、現実的には、それが外部の社会環境の中でどう位置づけられるのかという分析も、反面では必要です。そこで、「O」と「T」が問題になります。「O」は、Opportunity=機会(好機)の略、「T」は、Threat =脅威の略です。つまり、いま選択しようとしている職業なり資格が、社会環境的にみて「いい機会」に恵まれているものなのか、「脅威」に曝さらされているものなのか、ということです。
    現実的に成功する選択をするためには、この両側面を組み合わせて判断しなければなりません。内部的には「強さ」を持ち、外部的には「好機」に恵まれている領域に横たわるものをターゲットとするのが正しい選択になります。 具体的には、どんな手順を踏んでいけばよいのでしょう。それについては、次回にお話したいと思います。


    ページ先頭へ

    関連情報

    資格カタログ 人気度順
    合格率の高い資格の短期取得をめざすのか?じっくり腰を据えて、難関資格に挑戦するのか?人気度順で資格をご案内します。
    資格試験カレンダー
    試験日や合格発表などのスケジュールを一覧で確認できる資格試験カレンダーです。
    • 年間ランキング2016