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消費生活アドバイザー 合格者インタビュー

仲間、家族、社内の会の協力でモチベーションを維持、見事短期合格を実現

トヨタ自動車株式会社
先進技術開発カンパニー 車両技術開発部
岩堀 嘉仁様

トヨタ自動車株式会社は、社内に「トヨタ消費生活アドバイザーの会」があるなど消費生活アドバイザーの普及に力を入れていらっしゃいます。技術部門では大変多くの会員がいらっしゃるようですが、その中でも、技能系で資格を取得しているのは、岩堀様他、数人しかいらっしゃらないとのことです。見事、短期合格を成し遂げられた岩堀様に、学習の工夫や周囲のサポートについてお話をお伺いしました。

車両評価を担当する車両技術開発部にて、主に人材育成に携わっています。私の部署では、お客様目線の車両評価を実施し、よりお客様にお喜びいただける車両開発を目指しています。特に車両の振動・騒音についての開発業務に長く携わっておりました。

愛知県知立市に住んでおり、地域の活動では観光PRを中心にボランティアを行っています。妻と子供3人で暮らす42歳です。

    トヨタ自動車株式会社 岩堀様

    「トヨタ消費生活アドバイザーの会」会員による車両評価の様子

    「トヨタ消費生活アドバイザーの会」会員による車両評価の様子

    一緒に仕事をしている先輩の勧めがきっかけです。
    「30年前、俺は合格できなかったけど、勉強して今でも良かったと思っているよ」という言葉で興味を持ち、この資格について調べました。出題範囲が大変広いこと、消費生活相談員の国家資格も取得できること、社内では「トヨタ消費生活アドバイザーの会」があり資格取得後は様々な活動(お客様視点での車両評価等)を行うことなど、大変価値のある資格であると感じました。出題範囲は広いですが、普段の生活に関連する事ばかりで絶対に一生役に立つと思いすぐに挑戦する決意をしました。

      ― 合格まで、どのように学習に取り組みましたか。

      まずは産業能率大の通信講座を申し込み、テキストが届くまでは社内で借りた図書を読みました。
      初めは難しい単語ばかりで、睡魔との格闘が続きましたが1ヶ月程掛けて何とか読み通し、全体像を把握する事ができました。テキストが届く4月頃からは朝の出勤前に1時間半、夜は3人の子供が寝静まってから1時間半勉強をしました。

      テキストは浅く回数をこなす事を念頭にリポートの答えをテキストから探し、アンダーラインを引くだけ。
      ノートにまとめる事はせず、単語帳の裏表にクイズ形式(PER=株価収益率など)で覚えるべき事を記入し続けました。休日に家族と出かける際は、書き上げた単語帳を常に持ち運び妻と問答を繰り返し、1分1秒を暗記の時間に充てました。7月頃までにはリポートを3回繰り返すことで基礎知識が身に付きました。この頃から実践力を身に付けるために問題集を4年分入手し、繰り返し解きました。

        単語帳

        飲み会前に仲間と図書館で勉強する、消費生活センターへ行きチラシを入手する、スーパーや薬局で商品の表示を見る、行政のHPや語呂合わせ暗記サイトを閲覧する、気になる新聞記事をスクラップする、子供と洗濯表示かるたをやる、など机上での勉強だけでなく生活全体を勉強の機会にする事で楽しみました。嗜好を変えた勉強は刺激的で学習効果も高かったと思います。夏の連休には実力試しに取っておいた2016年度版の問題を解き、合格点が取れたときはかなりの達成感が得られました。1次試験の勉強はとにかく1度で覚えようとせず繰り返し頭に入れることで知識を習得しました。

          9月に入ると2次試験を視野に入れ、まずは先人の書いた論文を写すことから始めました。一通り書いてみて、科目を「消費者問題」、「企業経営」、「環境・エネルギー」に絞る事にしました。1時限目を1科目に絞る事は危険とされていますが、消費者問題は比較的どんな問題でも同じ論調で書くことができるので強い意志で絞り込みました。1日に3本程度の論文を書く事で、次第に自分にあった「型」が出来てきました。序論・本論・結論の3部構成で特に序論と結論はパターン化することが出来ました。1次試験合格通知が届いた後にはお気に入りの太い(0.7)シャープペンシルを購入し構成メモを書くことに専念しました。

            恐らく2次試験の論文を評価する先生はご年配の方に違いないという事で、太く大きく読みやすい字を書く事にも注意しました。書き上げた論文は通信講座や社内での添削をして頂くことで完成度を上げました。うまく書けた論文は妻の声で音声化し通勤中などに聞く事で暗記しました。このように、仲間、家族、社内の会などの協力もありモチベーションを高く維持し続ける事ができ、何とか1発で合格できました。

            ― 通学講座も受講されていますが、どのような学習効果がありましたか?

            「スターティング講座」を皮切りに、試験対策ゼミでは「消費者問題」、「経済一般知識」、「企業経営一般知識」という苦手科目を受講させて頂きました。その他にも「時事問題対策講座」、「2次試験対策講座」も受講させて頂き、時間の許す限り参加いたしました。どの講座も専門の先生が分かりやすく、噛み砕いて教えてくださるので苦手を克服するのには大変効果的でした。特に「時事問題対策講座」と「2次試験対策講座」は本番の得点アップに直結するような内容で本当に受講して良かったと思います。また、合格へのコツ、勉強の仕方も教えていただけますし、なにより同じ目標を持った仲間が出来た事が一番の効果といっても過言ではありません。共に合格を喜び合うこともできました。自信を持って通学講座をお勧めいたします。

            まずは真のお客様目線を追求していくことに活かしたいです。車両開発に携わる者として、最新の消費者動向やグローバル動向を常に把握し、より良い製品開発に貢献したいと考えています。資格を取得する事が会社全体の消費者志向に繋がることから、社内での後進の資格取得サポートにも尽力したいと思います。

            また地域活動では行政と消費者の架け橋となるべく、様々なボランティア活動にも力を入れたいと思います。地域内の消費生活アドバイザーとも連携を取り社会に貢献できる活動の輪を広げて行きたいと考えています。

              ― 今、勉強をしている方、あるいは検討中の方へ、メッセージをお願いします。

              皆様大変お忙しい中の受験を決意、または検討されている事と存じます。まとまった時間を確保するのは難しいと思います。通勤などの移動中やトイレの中、ほんの少しの時間で勉強できるツール作りをまとまった時間で行うことをお勧めいたします。ご自身でお作りになったツールは高い学習効果を得る事ができると思います。自分なりの刺激的な勉強方法と仲間を作る事でモチベーションを維持する事が合格への近道です。

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