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資格取得を目指すなら必読! 間違いだらけの勉強法

「資格を取りたい!」

そんな想いで通信講座を受講してみたけれど、試験範囲の学習を終了できず、試験も諦めてしまった…。受験申し込みはしたけれど、準備が不十分なまま当日を迎えてしまった…。

こんな経験をお持ちの方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、「間違いだらけの勉強法」として、資格試験の受験で陥りがちな「間違いポイント」についてご紹介します。

    すべてを理解しようとする“完璧主義”の落とし穴

    「資格試験に合格したい!」と考えたとき、試験範囲をしっかりとマスターしようと考える方は少なくないのではないでしょうか。

    もちろん、資格試験に合格した後のことを考えれば、知識を生かしていくためにも、試験範囲のすべての内容を理解することは大切です。

    しかし、資格試験は学校のテストとは異なります。学校のテストでは、満点を目指して勉強することが多かったと思いますが、資格試験は必ずしも満点を取ることが求められている訳ではありません。

    皆さんは、資格試験の合格ラインが何割ぐらいか、ご存知でしょうか?

    いわゆる難関資格のひとつといわれる司法試験でも、平成28年度の短答式試験のボーダーラインは61.1%でした。つまり、3割強を落としても合格はできるのです。

    他の難関資格についても見ていきましょう。

    ○行政書士
    法令等科目の得点が122点以上(満点の50%以上)
    一般知識等科目の得点が24点以上(満点の40%以上)
    試験全体の得点が180点以上(満点の60%以上)

    ○消費生活アドバイザー
    第1次試験の得点が65%以上

    ○税理士
    各科目60点以上(満点は100点)

    ○中小企業診断士
    1次試験、2次試験ともに60%以上

    ※平成29年9月現在。詳しい情報は各資格試験の主催団体のホームページで必ずご確認ください。

    このように、合格基準は6〜7割の間に設定されていることがお分かりいただけると思います。その他の資格もほぼ同様の傾向です。

    つまり、合格するための学習方法とは、満点を目指すことではありません。
    試験科目の完璧な理解を求めるあまり、難解なところに四苦八苦して時間を使うのであれば、基礎の基礎を問われる問題を落とすことのないようにしなければいけない、ということです。「みんなが正解する問題を落とさない」ことに留意しましょう。

    計画をしっかり立てない“無計画”での合格は難しい

    資格試験を目指そう、と思い立って通信講座を受講。
    最後までテキストを読んで、添削課題を提出すれば何とかなるだろうと、1か月にテキスト1冊といった、ざっくりしたスケジュールを決めて、試験日に間に合うように進めていく―。

    こうした勉強法は必ずしも間違いとは言えません。
    しかし、この方法が通用するのは、試験の出題範囲が狭く、試験形式がシンプル(試験方式が全問マークシート式など)、といった、ごく限られたケースと言えるかもしれません。

      自分にとって難しい内容に差し掛かると、途端にスピードが落ちてしまい、スケジュールがずれ、結果的に最後まで学習が終わらなかった、ということに成りかねないからです。

      そのため、ある程度の学習量が求められる資格試験では、まず最近の試験傾向を把握し、その上で学習計画を立てることが必要です。
      例えば、最近の試験でほぼ出題されない内容であれば、いったん飛ばして次の内容に取り掛かる、といった方法も取れるからです。

      学習計画を立てる際は、合格した人の話を参考にすることもひとつのヒントになるでしょう。最近はインターネット上で合格体験談が掲載されていることもありますし、身近なところに資格取得者がいれば、聞きに行くこともおすすめです。

      他の方のケースが必ずしも自分に当てはまるとは限りませんが、取得したい資格試験を経験している人の話を聴くことは、試験合格までの期間を短縮し、結果として資格試験にかける時間面・金銭面でのコストを軽減することにつながるでしょう。

      また、社会人にとって学習計画をつくる上で最も大切なポイントは、「自分の持ち時間を把握する」ことです。
      学生時代と違い、1日の全てを勉強に充てることができない社会人にとって、持ち時間を把握しないままの行き当たりばったりの学習は、仕事や飲み会、プライベートの予定などで学習時間が減るたびに、挫折の可能性が高まってしまいます。

      平日と休日、それぞれで1日どのくらい学習できるのかを把握し、1か月あたりの学習可能時間を計算してみましょう。さらに試験当日までの期間から、総学習可能時間を把握できれば、そこから自分の時間をどう割り当てればよいかが見えてきます。

      仕事の繁忙期やプライベートの予定など、どうしても勉強しにくいときは時間を低めに見積もっておくことも、無理のない学習計画づくりにつながります。
      ある程度のゆとりを持って、週単位、日単位で何を学習するのかを計画しておくと、予定通り進まなくなったときに計画の立て直しに役立ちます。

      “あれもこれも”の資格取得はメリットが小さい

      「語学にも興味があるけれど、宅建にも興味がある」
      「財務に関する知識を強化したいので、簿記も受けてみたい」

      好奇心が旺盛な方の中には、興味がある資格が多くて絞り切れない、という方もいらっしゃいます。
      結果、関心がある資格の中で、比較的難易度が低い資格を受け、試験が終わったら別の資格へ―というように、ジャンルを越えていろいろな資格を受験する、という具合です。

        もちろん、資格を多く持つことは決して悪いことではありません。保有する資格が多いほど、資格が「面」としての広がりを見せることも否定はできません。
        しかし、あれもこれもと資格の幅を広げて短期間にいくつもの取得を考えることは、あまりメリットは多くないのではないでしょうか。

        その大きな理由が、「資格試験で得た知識もいつかは忘れられ、陳腐化する」ということです。
        私が社会保険労務士の試験に合格したとき、ある予備校の先生が「難関資格であっても、何もしなければ3年経てばただの人ですよ」とおっしゃっていました。

        どの資格試験でも、一定の知識のインプットは必要です。社会保険労務士でも同じです。法律の体系的な理解だけではなく、膨大な情報の中から、労働・社会保険における保険給付の日数や金額などの数値からも出題されるため、受験生はありとあらゆるテクニックを駆使して、これらの知識を効率よく記憶しようとします。

        晴れて試験に合格し、資格を生かして仕事をしたり、開業したり、となった場合には、知識は活用され、より強固なものになっていくでしょう。

        しかし、その知識を使う場面がなければ、頭の中で錆付いていきます。社会保険労務士のように、関連する法律の改正が多いと、そのフォローアップをしていなければなおさらのことです。

        どんなに苦労して取得した資格でも、