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消費生活アドバイザー資格講習会講師が伝える学習方法<連載②>

通信講座の取り組み方・過去問題集の取り組み方・通学講座のご案内

「消費生活アドバイザー」資格試験を受験される皆さん、学習は順調に進んでいますか?
新年度になってお忙しい日々かと思いますが、ぜひ計画的に学習を進めてください。また、今はまだ資格取得を検討している段階という方も、今年の試験に間に合う時期です。合格を目指して、早めに学習をスタートさせましょう。
今回は、通信講座の取り組み方、過去問題集の取り組み方、通学講座のご案内などをテーマにお伝えします。

「通信講座」の取り組み方

前号で、通信講座は興味のある科目から学習することで楽しく進められること、提出課題を解きながらテキストを読み進めることで、まずは試験科目の全体像をおさえることをお伝えしました。
通信講座をご受講中の皆さん、テキストの学習と課題の提出は進んでいますか。課題は最後にまとめて提出するのではなく、1科目を学習したらすぐに取り掛かるようにしましょう。
テキストの学習と課題提出、このサイクルを科目ごとになるべく早く回し、試験範囲の全体像を早いうちにおさえることがポイントです。

通信講座では課題を提出したあと、しばらくすると添削結果が返ってきます。添削結果には設問ごとにコンパクトな解説がありますので、重要だと思う箇所、理解が浅いと感じる箇所は、その内容をテキストに書き込んでください。
そして、添削結果の書き込みを終えたあとは、そのテキストを通読しましょう。最初は分からなかった箇所も、課題への取り組みや添削結果の書き込みを通してある程度理解できていますから、スムーズに読み進められると思います。
ここまで学習が進むと、「基礎力養成期」も終わり、次のステップへと進めます。

「過去問題」の取り組み方

通信講座のテキスト学習と課題提出が終わったら、いよいよ「実力養成期」に入ります。このステップでは、過去問題に取り組むとよいでしょう。
毎年合格者の方にお話を聞くと、多くの方が「過去問題集」を活用されています。試験の出題傾向を知り、問題のレベルを実感するためにも過去問題集が参考になります。
過去問題集の活用ポイントとしては、次の3つをあげたいと思います。

1 複数年度分を学習する

試験の傾向を把握するためには、3年から4年分の過去問題に取り組むとよいでしょう。消費生活アドバイザー試験は、科目によっては1問や2問しか出題されないこともあります。複数年度分を解くことで、そうした科目の傾向も把握することができます。

2 学習は科目ごとに進める

過去問題は年度ごとではなく、科目ごとに取り組みましょう。科目ごとに数年分取り組む方が、同じような出題があるかどうかなど傾向を把握しやすくなります。

3 時事問題や難問は注意が必要

消費生活アドバイザーの試験では、時事問題や難問が含まれることがあります。
例えば「○○年○○白書」などの調査データをもとにした時事問題の場合は、直近の同じ調査データを確認し、情報を最新のものへとアップデートしていく方法をとってください。そして、難問やイレギュラー問題については、あまり深入りをする必要はありません。

「通学講座」のご案内

毎年5月頃から、全科目を網羅するような長期の通学講座が始まります。独学では理解が難しい場合や学習スケジュールをコントロールしたい方などは活用されるとよいでしょう。

本記事は雑誌「消費と生活」に掲載の記事を一部加工して転載しております。

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