このサイトの使い方

よくある質問

お問い合わせ

資料請求リストを見る

申込カートを見る

講座を探す
全講座一覧
ジャンルから探す
目的から探す
受講の前に
特集
ご受講の感想
お申込案内
コラム
|
受講サポート

消費生活アドバイザー 合格者インタビュー

未来への希望を持って、効果的な学習法を実践

社会科学系研究者
長島 健太郎様

仕事や論文作成で学習時間の確保が難しく、合格までに苦労しながらも独自の学習方法で見事に合格されました。その合格までの学習方法と工夫されたポイントをお伺いしました。

私は以前、出身大学の大学院経営学研究科(博士前期課程)でR&D(研究開発管理)を主専攻に「標準化」について研究しておりました。
学生時代にホームビデオの規格がVHSとベータに分かれて熾烈なシェア争いをした結果、VHSが事実上の標準(デファクト・スタンダード)となるといういきさつを見て、「これは、あまりにも消費者を軽んじた争いだ。販売が終了してしまう規格を選んだ消費者への救済策もなく、こういった規格競争に歯止めを行う消費者団体の設立や、行政指導をする機関による提言の必要性がある。」と感じました。
私が論文を書き上げることで、少しでも注意喚起ができればと思うと共に、こうした意見を反映できる資格は何かないのかと考えていたところ「消費生活アドバイザー」がその趣旨に非常に近かったため、資格取得を目指すに至りました。

    社会科学系研究者 長島様

    近年でも、SD・XDカード、メモリースティックなどの規格の3鼎立やブルーレイとHDDVDといったように規格主導権を握る競争が存在し、取り残されるのは消費者という図式は変わっていません。そういった状況を変えたいという一念で合格を目指してまいりました。

    ― 学習にあたっては、いろいろ苦労されたとお聞きしましたが、具体的に教えていただけますか。

    合格するまでに、5年を費やしました。その理由として人から依頼される任務を実直にこなすという性格を見られて、いろいろな機関から仕事や論文作成を承ることが多く、そういった影響から学習時間の確保が難しかったためです。
    また、一昨年父が入院し、その看病から母と私が同時期に体調を崩すといったことがあり、そんな中で合格にまで至れたのは非常にうれしかったです。

    テキスト

    実は、4年目の1次試験に合格していました。でも2次の論文試験で落ちてしまいました。1年目から2年目は、ただひたすら暗記をするのみで対処していていましたが2年目の後半に産能大の「通信講座のテキスト」と「過去問題集」の分析をすることを思いたちました。
    まず、過去問題の消費者契約法の部分が通信講座のテキストのどの部分に相当するのかなどを書き込み、次に過去問題にもテキストのどの部分から出たのかを書き込む。
    そうすることで、テキストの方には特定の所の頻出部に書き込みが多くなることが解りました。

      その多い書き込みの部分を集中暗記し、当該部の過去問題の解説も3度の暗記につき1回程度見て覚える。それを繰り返しました。出る部分を暗記するのですから当然得点も上がっていきました。
      多忙のため学習の時間が確保できなかった反省から、さらに消費生活アドバイザー受験対策本を購入し、同様に頻出部の分析結果の書き込みを行い、常に持ち運べるようにし暗記の時間を増やしました。

      その他に、用語別にサブノートも作りました。消費者教育と名の付くものだけで5種類あり、それをまとめて独自に解説を付けたものを作成しました。きちんと分けて覚えなければ、本試験の時に混乱して間違えてしまいます。それを防止するためです。
      また、消費者関係の法律は改正が多いですから、ルーズリーフを使って、新法令をサブノートに差し込めるようにしておくのも一つの工夫だと思います。もう一つの学習方法として「ゴロ合わせ」による暗記を行いました。社労士や危険物ではゴロ合わせによる暗記本が出ており、私は危険物の乙1~6類の全類をゴロ合わせ本による知識(ちゃんとした化学や物理の知識というバックボーンがあってのことですが)で取得していた成功体験がありました。

        ただ、消費生活アドバイザーに関しては、そういった類の本は出ていない。ネットで検索してあることはあるが、非常に少ないため大半が自分で作ったゴロ合わせになりました。そういった消費生活アドバイザーに関する勉強法をネットで捜し出す技術を身に着けるのも、合格への近道となります。実際、ネット上のゴロ合わせのサイトは、そのサイトの構造上かなり捜し出すのに苦労しました。

        例えば1994年に製造物責任法が制定されましたが、私が作ったゴロ合わせでは、西暦下2桁の94を「苦心して制定、責任法」といった形で覚えていきました。無味乾燥に覚えていてはただ苦痛なだけです。楽しく学習するというのもモチベーションを持続させる一つの方法だと思います。

        ― 通学講座も受講されていますが、どのような学習効果がありましたか?

        今まで述べてきたような暗記法や学習法で、1次試験を通る実力はつきました。しかし2次試験をどうしても突破できない。なんとしてでも2次試験を突破したいという思いから、当時「一般財団法人連合栃木総合生活研究所」で外国人労働者の消費生活に関する論文を恩師と共同研究者という形で作成していた最終盤の時期に産能大の論文の通学講座と環境や企業に関する通学での授業を受講させていただきました。

        それと共に、通信制の論文対策講座も受講いたしました。論文対策講座と企業経営一般知識では菊地先生、環境問題では大西先生、時事問題対策講座では竹内先生といったように何人もの先生に合格に導いていただきました。特に菊地先生には、論文の書き方の流れや基本をお教えいただき、本当に助かりました。

        私は、長編の論文は研究業績として何本も持ってはいますが、消費生活アドバイザーで書く論文は、その世界とはまるで違うため、菊地先生の授業は論文の学習する上で大変良い指針となりました。今年から、消費生活相談員資格の取得も兼ねるための試験となったため「いかに要点を要約して消費者にわかりやすく説明できるか」が論文展開要旨の要となるので、私のような長文を書いてきた世界の人間はもう一度いちから学習する必要があったため、非常にわかりやすい菊地先生の授業は合格への道しるべとなりました。

          また環境問題の大西先生には、環境問題への私の探究心を開眼させていただき、現在では大西先生と御一緒に消費生活に関わる勉強会に参加させていただいております。竹内先生の時事問題の講義も大変システマチックに組まれており、初学者でもスッと呑み込めるようなさわやかさと共に、的確な指摘には目を見張るものがありました。

          ― 今後どのように資格を活かしていきたいとお考えですか?

          恩師とは25年という長期に渡り、公私ともどもお世話になってまいりました。恩師がまだ研究を続ける際に私は、消費生活アドバイザーという最新の知識を伴った資格で恩師をアシストすると共に、私自身の研究の深化や、実際に家電や自動車といった工業製品を扱う業態の顧客相談窓口で、実際の顧客の生の声を聴き今後の研究に役立てるということを考えています。

          最初から技術標準ができていれば、消費者が戸惑うことはありません。消費者のために、きちんと最初から規格を定めることを「デジュール・スタンダード」と言います。ネジや電池といったような標準ができているもので、消費者からの規格への苦情があるという事例は少ないと思います。消費者が混乱しないように技術標準を最初から確立することが、今時流となっている消費者のことを考えた消費者志向経営への第一歩となる。そんな消費生活社会が構築されることを願ってやみません。

          ページ先頭へ

          • 年間ランキング2016
          • 人気ランキング
          • パックコースでお得にビジネススキルアップ!
          • あなたの講座選びをサポート学びコンシェルジュ
          • 資格試験カレンダー