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日商簿記受験者への会計科目受験上のヒント

まずは会計2科目の合格をめざしましょう

税理士を目指す方のほとんどは、簿記論と財務諸表論の会計2科目から受験します。その次の税法の受験者の多くは会計2科目合格者であり、事実上合格者同士の競争です。まずは会計2科目を集中して取り組んで学習し、いち早く税法受験者の仲間入りをすることが、税理士資格を取るためには重要です。

依田 朗裕 氏

簿記論の学習はお持ちの日商簿記の級によって変わってきます

日商簿記1級と2級のどちらを取得しているかで、学習の進め方は大きく異なると思います。まずは1級を取得している場合をご説明します。

【日商簿記1級を取得している場合】
1級と比べると問題のボリュームが多いため、より多く演習をこなしてスピードアップを図る必要があると思います。インプットよりも、なるべくアウトプットに時間を割くと良いかと思います。

私は簿記1級から簿記論を受験しましたが、特に直前期には多くの問題を解きました。直前に本番と同じボリュームの問題を集中して速く解いて、体が問題慣れしている状態で本番を迎えると、とても効果的です。

また、日商簿記1級とは試験範囲がかなり重複していますので、6月に1級を受験した方は直後の8月受験がおススメです。時間は限られていますが、1級の受験モードの状態をそのまま利用しない手はありません。

【日商簿記2級を取得している場合】
2級からですと、少しハードルは高くなりますが、合格は可能だと思います。たとえば11月試験で合格し、翌年8月の簿記論合格を目指すようなスケジュールでしたら、十分な学習時間も確保できると思います。

財務諸表論は簿記論との同時、または連続受験がおススメ

財務諸表論は理論と計算が半々ですが、簿記論の受験経験者であれば、財務諸表論の計算部分は十分に対応できます。私は簿記論の翌年に財務諸表論を受けましたが、財務諸表論の計算部分に関しては、多くの学習時間を割かなくても合格レベルに達することができました。

しかし問題は理論の暗記です。これは、暗記事項がしっかり載っているテキストで全体を把握したうえで、暗記事項をカードや小さめのノートに書いて持ち歩き、繰り返し覚えることが大切です。電車移動時などの細切れの時間を暗記に使い、自宅などでまとまった時間が取れるときは計算問題、というように並行して学習することが良いと思います。

税法科目の選び方

選択必須科目の法人税法と所得税法は、税理士資格を取得した後に独立するのか否かで選択するのがいいでしょう。
独立するならば実務上両方とも必須です。税理士事務所勤務を目指す場合も両方を取ったほうが後に有利でしょう。企業内税理士であれば法人税法が必須です。

その他では、おススメは消費税法です。これは実務で絶対に使うものです。また、できる人が少ない相続税に詳しくなりたいということであれば、相続税法も良いと思います。法人税法か所得税法のいずれか、または両方を学習し、その後に消費税や相続税という順番が進めやすいのではと思います。ポイントは、どのような実務に特長をもった税理士になりたいのかを考えて学習することです。

これから税理士を目指す方へ

働いている方にとって、学習時間の捻出は非常に大変です。私の場合は、朝にまとまった学習時間を取って計算に費やし、こま切れの時間を暗記に充てました。バランスよく学習し、自分を飽きさせずに学習を続けることがコツです。
「絶対に受かる」という気持ちでどんどん手を動かしましょう。がんばってください。

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