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テクノロジーマネジメント・ソリューションセンター研究報【第10回】

売れる技術・製品を検討する「工学前工程」の強化
~2つのアンケート調査と先行調査から学べること~


工学前工程とは、具体的な技術開発活動や製品開発活動に入る前に行う“研究テーマの設定や製品企画業務”を指す言葉であり、最近、ものつくりにおいて、競争力を作り込むプロセスとしての注目を集めている。

本報告は、この工学前工程を一層充実させる方法を先行研究と2つのアンケート調査結果の考察から論ずる。

    学校法人産業能率大学 総合研究所 主席研究員  竹村 政哉

    学校法人産業能率大学 総合研究所
    主席研究員  竹村 政哉

    はじめに

    2004年に筆者が実施した「製品企画の実態調査結果」から、優れた製品企画プロセスでは、商品ロードマップが活用されていることが明らかになり、製品企画プロセスにおける競争力の向上の1つの方法として、商品ロードマップの活用が有効であるという結論が得られた。

    今般実施した技術管理者を対象とした日本の製造業における課題認識の実態調査から、製品企画を含む工学前工程の充実が競争力の向上に重要であるという結論が示唆された。

    また、工学前工程に関する先行研究からは、この工程は不確実・多義性・複雑性に富んだ情報処理過程であり、この不確実・多義性・複雑性への対応が重要であるとの結論を得た。

    本報告では、工学前工程を充実させるための方法として、「前提」「原則」そして「テクニック」の提案を行う。

    キーワード

    • 【工学前工程】
      • 具体的な技術活動に入る前の検討段階を指し、研究テーマの設定や開発目標の設定、あるいは製品企画業務や開発計画の設定などの技術活動に入る前の一連の検討段階を幅広く指す。技術的知識とともに戦略やマーケティングなどの幅広いマネジメントに関わる知識や経験が求められる。

    今回の内容に関する全文はこちらからダウンロードできます

    テクノロジーマネジメント ソリューションセンター研究報 Vol.1(2013)

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