講師派遣研修事業設計実践ワークショップセミナー

経営幹部や次世代リーダーの育成には、実践における“経験の場”を与えることが重要です。 社内で、新規事業開発などの経営の力を磨ける大きな仕事や、自社の事業の根幹となるようなポストや部門横断型のプロジェクトリーダーを担うことが有効です。 しかし、限界もあります。

  1. 限られたポスト数:そうした“経験の場”を育成対象者全員に用意できるわけではない
  2. 時間的制約:実務の中で学び取ることは重要だが、反面、それには時間がかかる

事業設計実践ワークショップセミナーは、事業を設計するという“経験の場”を与える実践的な研修です。 自社の事業そのものを深く考え、設計するという経験を与えること、そこに経営に関する理論と定石、多くの企業事例を有するプロのコンサルタントの目線が加わることで、①限られたポスト数、②時間的制約を克服し、効果性の高い教育の実現を目指します。

  • 自社/自部門の事業を設計し、新規事業プラン・既存事業再構築プランなどをまとめ、提言します。
  • 個人で事業を考え抜いたのち、グループで精錬化された事業プランを作成します。
  • 「事業」というフレームで構想し、自ら意思決定できる、組織の中核的な存在となっていく人材を育成します。

主な対象者

経営幹部、経営幹部候補者、上級管理者クラス
次世代リーダーなど将来の経営幹部候補者

研修のねらい

  1. 育成効果
    実際に事業レベルの提言を行う中で学ぶことで、事業を設計・推進する力を持つ人材を育成します。
  2. 力量把握
    参加者の個人ワーク結果や活動内容を評価し、参加者の力量を把握します。
  3. ビジネス成果
    事業プランを精緻化し、プレゼンテーションに臨む際に、的確な指導・介入を行い、質の高い提言を促進します。

特色

特色1 経営実践力の発揮に必要な4つの要素について考える

経営実践力の発揮に必要な4つの要素について、図の流れ(実際の事業設計・運用の流れ)に沿ってじっくり考えていただきます。

特色1 経営実践力の発揮に必要な4つの要素について考える 特色1 経営実践力の発揮に必要な4つの要素について考える 拡大

特色2 参加者の力量を知る、報告書の作成

実施後、現経営陣・人事ご担当者へ個別の能力の状況をご報告いたします。

特色3 会合間の調査・フィールドワークを重視

机上の話だけでは事業設計は出来ません。会合間は、調査、フィールドワーク等を行なっていただきます。
状況によって、視座を高める、視野を広げる、視点を変える等の目的で課題図書を課す場合もあります。

特色4 経験豊富なコンサルタント陣

担当は経験豊富な本学コンサルタントが登壇いたします。経験の場をより効果的にするためには、プロの視点、助言が大変有効です。

プログラム

対面
約6か月

通常、半年程度の期間で、ワークショップ6会合(①②)+プレゼンテーション会合(③)で実施します。
①レクチャー中心会合(1日~2日間)× 3会合
②GW中心会合(1日~2日間)× 3会合
③発表提言会合(半日~1日間)× 1会合

オンライン
約6か月

通常、半年程度の期間で、ワークショップ6会合(①②)+プレゼンテーション会合(③)で実施します。
①レクチャー中心会合(1日~2日間)× 3会合
②GW中心会合(1日~2日間)× 3会合
③発表提言会合(半日~1日間)× 1会合

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