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第 13 号 製品の信頼性保証に有効なコンテンポラリー TRIZ( 2001 年 9 月)

TRIZ Letter 第 13 号掲載

(学)産業能率大学 経営開発本部 教育・コンサルティング部
主幹研究員 TRIZスペシャリスト 澤口 学

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    1.はじめに
    AFDは、DE と同様、コンテンポラリー TRIZ のひとつであるが、既存製品や新製品設計案の信頼性保証や改善の手法として有効であり、2000 年度の TRIZ 国際カンファレンスでも AFD 関連論文、ケーススタディが TRIZ 専門家より発表された。

    2. ADFの概要
    AFDは、FA( Failure Analysis )と FP( Failure Prediction )より構成されている。前者は、「すでに発生した故障に対する対処」、後者は「これから発生するであろう故障に対する対処」を扱う手法である。 FA と FP の活用背景とその効果、実施手順の概要を表に整理している。

    3.信頼性工学の考え方と AFD のコンセプト
    従来の信頼性保証と信頼性工学の考え方、信頼性工学で扱う「確立」の分類を示した上で、AFD を活用した効果的な信頼性向上アプローチを図示している。

    4. AFD 手法面の特徴
    AFD は、「このような故障はどのようにしたら意図的に起こす、つまり、再現することができるのかを考えるユニークな視点が最大の特徴である。

    5. FA と FP の活用場面
    製品開発フロー上での FA と FP の適用の位置付けを図示している。

    6. FA の実施
    車のシートカバーをケーススタディとした FA 実施の手順を説明している。

    7. FP の実施
    ホワイトボード用のマーカーをケーススタディとした FP 実施の手順を説明している。

    8.まとめ
    今後は、 TRIZ と他の管理技術との実践的な融合方法や比較的 TRIZ では弱いアイデア発想後の設計案の評価方法等についても紹介していきたい。

    本要約は、極めて簡単に要約したものですべてをお伝えしていないことをお含みおきください。

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