総合研究所の概要

お問い合わせ

資料請求リスト

開発担当者が語る!「変革ファシリテーション研修」

会議の際のメンバーとのコミュニケーションスキルから、会議を通じて問題解決を進めていく際のファシリテーションスキル、そしてメンバー間の対立(コンフリクト)が生じた場合の介入スキルまで、ファシリテーションにはさまざまなスキルが必要になります。書籍等でも多く取り上げられるファシリテーションスキルを効率的に身につけることができる「変革ファシリテーション研修」について、開発者の齊藤弘道が語ります。

ファシリテーションスキルの習得から問題解決プロジェクトの運営まで

書店に行くと、「会議をうまく進めるファシリテーション技術」とか、「あなたもファシリテーターになれる」など、ファシリテーションに関する書籍が所狭しと並んでいます。
「ファシリテーション」とはいったい何でしょう?本学のホームページに掲載されている「人材開発用語集」には「ファシリテーション」について次のように解説されています。

ファシリテーションとは、「円滑にする」「容易にする」などが原意であり、会議やワークショップで参加者の意見を上手に引き出し、相互作用を促進しながら、その場の合意形成を支援することである。
基本的には、中立的な立場から、議論のコンテンツよりもプロセスに着目して議論を誘発し、目的に合致したより良いアイデアや意思決定などのアウトプット創出のために、参加者に働きかける。
ビジネス課題の高度化・複雑化が進むとともに、多様な価値観やバックグラウンドを持つ社員が多数存在する状況下で、効果的・効率的に課題解決を行っていくために、ファシリテーションはマネジャーやリーダーが備えるべき基本的な素養の1つとして、その重要性が高まっている。
また、会議やワークショップなどのビジネス場面だけでなく、学校教育、街づくりなどの分野でも、ファシリテーションは広く取り入れられている。

上記のように、昨今、顧客ニーズの多様化・高度化、技術革新、グローバル化など、企業が直面するビジネス上の課題は益々高度化・複雑化しています。こうした高度な課題に対して、付加価値の高い解決策を短期間で創出するためには、単一部門だけでなく、部門を越えた多様なメンバーで構成されているクロス・ファンクショナル・チームによる問題解決が必要です。
しかし価値観やバックグラウンドの異なる多様なメンバーが集まる会議では、同じ言葉でも使い方や定義が異なるため話がかみ合わなくなり、議論が円滑に進まなくなるといった弊害が生じがちです。
こうした弊害を少なくし、多様なメンバーが集まる会議やワークショップにおける議論を円滑に進めるために有効なスキルが「ファシリテーション」なのです。
変革ファシリテーション研修は、ビジネスパーソンが、この「ファシリテーションスキル」を習得し、円滑な会議運営はもちろん、クロス・ファンクショナル・チームによる問題解決プロジェクトが運営できるようになることを目的に開発されました。

【ポイント1】スキルの網羅性が高い

「ファシリテーションスキル」と一概に呼んでいますが、実は非常に幅が広く、その中には多様なスキルが含まれています。
本研修では「ファシリテーションスキル」を下記のように大きく3つにわけ、それぞれのスキルを実際のプロジェクト場面を意識した実践的なケース演習を通して学習できるようになっています。

ファシリテーションスキル

本研修で学ぶファシリテーションスキルの全体像

上記のとおり本研修は、会議の際のメンバーとのコミュニケーションスキルから、会議を通じて問題解決を進めていく際のファシリテーションスキル、そしてメンバー間の対立(コンフリクト)が生じた場合の介入スキルまで、幅広いファシリテーションスキルを扱っており、スキルの網羅性が高いプログラムと言えます。

【ポイント2】ケース演習やロールプレイを豊富に導入した実践的な内容である

ビジネススキル系の研修の多くがそうかもしれませんが、特にこの「ファシリテーションスキル」は、机上だけで様々知識を学んでも全く意味がありません。むしろ、うまくできなくてもいいので、会議のファシリテーションを実際にやってみて、うまくいったこと、いかなかったことをリフレクションしていく学習方法が有効です。
そこで、本研修では、各セッションに用意されている全ての演習で、ファシリテーター役を設定し、実際のファシリテーション場面をロールプレイして頂けるようになっています。
講師は各グループのファシリテーター役の議論の進め方を観察し、良かった点・改善すべき点を丁寧にフィードバックしていきます。5人グループであれば一人必ず3回から4回はファシリテーター役になれるように演習が設計されていますので、誰もが会議のファシリテーションを豊富に体験でき、講師のフィードバックから自身のファシリテーションの改善ポイントを把握することができます。こうした、机上の知識学習に終らない実践性こそ、この研修の最大の特徴です。

本学は集合研修のみならず、500コースにもおよぶ通信研修プログラムを開講している点が強みの教育機関です。
「ファシリテーション」についても、集合研修と連動した通信研修「実践 ファシリテーションコース」が開講されており、知識学習を通信教育で学び、集合研修で実際のファシリテーションを体験するといったメディアミックスで学習を進めることも可能です。

    通信研修 実践 ファシリテーション

    会議の成果を最大にする! 実践 ファシリテーションコース


    チェンジエージェントが組織を変える 組織変革実践ガイド

    本研修を開発する前に、本学において過去様々な組織開発プロジェクトを指導してきた有川達哉主幹研究員と5名の開発スタッフで、ファシリテーションを含む様々な組織変革の方法論を検討し、その成果を『チェンジエージェントが組織を変える 組織変革実践ガイド産業能率大学出版部,2005)という書籍にまとめました。

    変革ファシリテーション研修」開発のアイデアは、この書籍を執筆する際の様々な議論の中で生まれました。
    研修の商品名が単なる「ファシリテーション研修」ではなく、「変革ファシリテーション研修」となっているのは、ファシリテーションを単なる会議運営ノウハウとして狭く捉えるのではなく、組織変革のツールであるという想いを込めたかったからです。

      冒頭述べたように、益々多様化する顧客ニーズ、変化する競争環境に対して、トップダウンのアプローチだけで対処することは限界に達してきています。これからの組織に必要なのは、様々な問題を現場が自ら発見・解決する、「考える癖」を身につけた現場です。
      この研修を受講した方々が、ファシリテーションを現場の問題解決活動に応用し、結果として日本企業の「現場力」が少しでも高まってくれれば・・・開発者の一人としてそんな想いを持っています。

      なお、本研修は企業内研修のほか、公開セミナー(※)でも開講されている ほか、マネジメント大学院の公開科目としても開講されています。
      本学大学院には「組織変革論」という組織変革の理論やケースを学ぶコースのほか、組織変革を具体的に推進するためのツールとして「ファシリテーション」を学ぶ機会も用意されているわけです。
      このように、「集合研修」「通信研修」「書籍」「大学院の公開科目」と、本学には様々なメディアを通して「ファシリテーション」を体系的に学ぶ機会が用意されています。貴社のご要望に応じた様々なアレンジメントも可能です。是非ご検討いただけたら幸いです。

      (齊藤弘通:経営管理研究所HRMシステム開発センター)

      公開セミナー開催中

      研修のご相談、ご不明な点などお気軽にお問い合せください

      お気軽にご相談ください お問合せはこちらから

      変革ファシリテーション研修 資料無料進呈中

      ページ先頭へ