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「チームリーダーシップ研修(The NEXT Leadership)」

「今度の全社横断的なプロジェクトのリーダーを君に任せたいと思う」

一昔前ならドラマの一シーンになりそうなこんな場面が今や当たり前の光景になってきています。昨今、多くの企業でチームの活用が広がりをみせているからです。

経営環境の変化が激しく、不確実性が増す中、日本企業は迅速な意思決定が可能な、柔軟で自立(律)性の高い組織構造への転換を進めています。多くの企業でチームの活用が常態となってきているのも、そうした取り組みの延長線上にあります。

機能別の組織であれ、事業部制であれ、分化した組織はともすると個別最適に陥りがちになります。分化した組織の統合は組織運営上の大きな課題であり、その解決策のひとつが分化した組織にヨコ串を刺す存在としてのチームの活用なのです。

日産自動車のCEOであり、CFT(クロスファンクショナルチーム)の活用で知られるカルロス・ゴーン氏の言葉を借りれば、「顧客の要求はクロスファンクショナルなもの」です。組織の構造にとらわれていては、顧客や市場の要求にすばやく対応することができません。今日では、組織に課題を当てはめるのではなく、課題に対応した組織(チーム)を作ることが必要になってきています。

課題があって組織(チーム)が生まれる

時限的な集団であるチームの活用にはチームリーダーの育成が欠かせない

ここで「チーム」と呼んでいるのは、「ある目的を達成するために結成された時限的な集団」のことです。〇〇委員会や〇〇プロジェクト、クロスファンクショナルチーム、タスクフォースなど、名称は問いません。目的が与えられ、メンバーが招集されて、一定期間活動を展開し、役割を終えれば解散する、そうした集団をチームと呼びます。

チームを積極的に活用していくためには、多くのチームリーダーが求められます。組織は、いつでもチームリーダーを任せられる人材を確保しておくために、チームを率いて成果をあげうるリーダーをあらかじめ育て、プールしておかなければなりません。

今日のチームは従来のチームとは異なる状況におかれている

ただし、今日のチームは従来のチームと異なる状況におかれています。下図は今日のチームの特徴を整理したものです。

今日のチームの状況

「目的や期限などは決まっているものの、課題やプロセスが見通せない状況の中で、全く知らないメンバー同士が集まり、チーム活動がスタートする」今日のチームでは、こうした状況が一般的になりつつあります。こうしたチームでは、精緻な計画をつくり、その遂行を管理していくということはできません。まず何をすれば良いかを考えることから始めなければならないからです。メンバー同士の認識をすり合わせながら、粗々の計画を立て、探索と実験を繰り返しながら、進んでいかざるを得ないのです。

手探りで活動を進めていく中で次第に課題が浮かび上がってくるために、計画の変更や手戻りも多く生じてきます。企業やチームを取り巻く状況は刻一刻と変化しており、チームの中だけではなく、チーム外や組織外の環境の変化をも見すえながら、創造性を発揮し、高い付加価値を生み出していくことが求められています。

また、時限的で、組織横断的にメンバーが集められる場合も多いことから、メンバー同士の関係性が希薄で、専門性や価値観も多様です。メンバーがリーダーよりも専門性が高かったり、職位が上であったりすることも珍しくありません。時には組織外のメンバーが参画するなど、組織の境界を越えてチームが作られる場合もあります。

このような状況にある今日のチームを率いるリーダーには、職場のリーダーとは異なる行動が求められてきます。十分なパワーがない中で、関係性が薄く、多様なメンバーをまとめ、課題やプロセスを創造し、短期間で成果を生み出していかなければならないのです。

「The NEXT Leadership」の意味するところ

この研修の名称である「The NEXT Leadership」の名称はこうした今日のチームを率いるリーダーのためのプログラムであるという意味をこめて名づけました。「NEXT」は以下の「3つの言葉の頭文字」と「これからのリーダーシップ」という意味を掛け合わせたものです。

「The NEXT Leadership」の意味するところ

すなわち、「自律的で多様なプロフェッショナルを束ね」「高い成果」を「限られた時間」で生み出す、「これからの(NEXT)」リーダーシップのあり方を体得するプログラムなのです。

高業績チームモデル

この研修では、「ある課題を達成するために結成された時限的な集団」である「チーム」を率いて成果をあげるためのリーダーシップのあり方を学びます。

開発プロセスでは、実際に様々な企業でチームのリーダーを担っている方々にお集まりいただきグループインタビューを実施したり、企業の担当者の方々と研究会を開催するなどして、仮説を構築した上で、150を超えるチームのリーダーに対して調査を実施し、調査結果については報告書として取りまとめるとともに、学会でも発表しました。それらの調査結果に基づいて、高い成果をあげているチームの特徴をモデル化するとともに、そうしたチームを作り上げるために必要なリーダーの行動を抽出し「リーダーの行動原則」としてまとめました。

行動原則

すぐに実行に移せる実践的な内容

この研修では、まずケースや体感ワークを通じて、チームリーダーに求められるこれらの行動原則の必要性を実感的に理解した上で、それらの行動原則を実践していくために必要な知識やスキルを習得することによって、すぐに実行に移すことができる実践的な内容となっています。受講者方々の声を一部ご紹介します。

ご受講者の声

職場版も開発

なお、この研修は時限的なチームのリーダーを対象として開発したものですが、その後、お客様から固定的な組織である職場が、チームの状況に近づきつつあり、そうした方々にもぜひ受講させたいとのご要望を多くいただきました。そのため、管理者など、職場を率いるリーダー向けのプログラムを開発し、ご提供しています。


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