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情報技術を企業活動に生かすための「ITガバナンス」

情報技術と企業活動

情報技術の活用は、企業活動にはなくてはならないものとなっています。あらゆる業態の企業が、さまざまな情報技術の恩恵にあずかりながらビジネスを遂行するのが当たり前という状況です。

日本情報システム・ユーザー協会が実施した「第20回企業IT動向調査2014」によると、程度の違いこそあれ、全ての業界で「ITなしではビジネスモデルが成り立たない」と考えている企業が過半数を占めています。(下記グラフで“どちらかといえば”を含む)

業種グループ別 主たるビジネスモデルとITとの関係

もはや、情報技術をいかに活用していくかは、ほとんどの企業において不可避の課題と言っても過言ではありません。
化学や電子工学や機械工学に関わる技術は特定の業界における技術経営の対象ですが、情報に関わる技術は、全ての業界に横断的に存在する課題領域であると表現してもよいでしょう。

IT活用は十分か

これだけ企業活動における存在感が増した情報技術ではありますが、その活用の実態を見ると、まだまだ十分とは言えないところが多々あると感じます。

筆者が指導のために訪問した企業での深刻な例として、「相当のコストをかけて導入した情報システムがほとんど使われない状態で放置されている」、「システムの使いにくさを我慢したまま運用しているので、思ったほどの投資効果を生んでない」、「セキュリティー上の配慮とは関係なく特定の人でないと操作できないシステム機能があり、極端な属人化が進行している」といった状況が見受けられました。

ここまで極端でないとしても、似たような状況が皆さんの職場にも存在するのではないでしょうか。
あなたの会社のIT資産は、十分に管理され、しかるべき投資効果を上げて、ビジネスプロセスの質の向上に寄与していると自信を持って言えますか?

必要とされる「ITガバナンス」

ITの活用は、経営的な視点からその導入や運用のための投資、リスク管理などに全社的課題として取り組む必要があります。
企業活動の中心に組み込まれた“IT”を情報システム部門任せにしてしまわず、企業の内部統制の一環として見ることが、今後ますます重要となってくるでしょう。

企業の経営全体を統治することを指して「コーポレートガバナンス」と言いますが、企業活動に関わるIT投資を統制するための取り組みを「ITガバナンス」と呼びます。
ITガバナンスをしっかりと行うことは、時代の要請と言えるかもしれません。

学校法人産業能率大学 総合研究所 経営管理研究所 仁宮 裕

※所属・肩書きは掲載当時のものです。

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