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組織文化

人材育成・研修用語:組織文化(organizational culture)

組織文化(organizational culture)とは、シャイン(1985)によれば、「ある特定のグループが外部への適応や内部統合の問題に対処する際に学習した、グループ自身によって、創られ、発見され、また発展させられた基本的仮定のパターン-それはよく機能して有効と認められ、したがって、新しいメンバーに、そうした問題に関しての知覚、思考、感覚の正しい方法として教え込まれるもの」と定義されている。

組織文化は“組織風土”の類似概念であるが、組織風土が、組織のメンバーの満足や意欲など組織のミクロな問題を分析するための概念であるのに対し、組織文化は組織全体のマクロな問題を分析するための概念である。

組織文化は、それがいったん形成されると、組織内の大部分のメンバーからはおおむね受け容れられ共有されるため、細かな方針や取り決めなどについて議論する手間を省いたり、メンバー間では少ない情報や資源のやりとりで多くの内容を伝達・共有可能にしたりするなど、有効に機能する場合も多い。しかし、一旦形成されて根付いた文化は、その内容に誤りがあってもそれが改められることが難しくなり、同じ文化を共有していない他の組織のメンバーとの間で食い違いや摩擦を生じさせやすくなったりするなど、負の側面をもたらす可能性もはらんでいる。

また、ひとつの組織文化が長く維持されてきた組織では、環境の変化が生じた際に、環境に適応するために組織を変革させることを組織文化が鈍らせてしまうことがある。高田(2005)は、組織内外の状況に目を配り、組織力を高めるために適切な方向へとコントロールするように働きかけることが、組織のリーダーシップの重要な役割の一つであると述べている。

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