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組織風土

人材育成・研修用語:組織風土(organizational climate)

組織風土(organizational climate)は、リトウィン&ストリンガー(1968)によれば、「仕事環境で生活し活動する人が直接的に、あるいは間接的に知覚し、彼らのモチベーションおよび行動に影響を及ぼすと考えられる一連の仕事環境の測定可能な特性」と定義される。“組織文化”と類似した概念ではあるが、組織内の各メンバーによって知覚される組織の特性としてある程度明確に観測・記述可能なものを総体的に捉えたものであり、組織文化よりもミクロな問題について取り上げ分析する際に用いられる概念である。

組織風土の違い・程度を捉えるための代表的な評価軸としては、(1)権威主義、(2)暖かさと支持、(3)リスク・テーキングへの志向性、(4)対立に対する寛容さ、(5)責任感、(6)人びとの間の協力性、(7)構造、(8)信賞・必罰への志向性がある。これらの組織風土の評価軸の各要素は、個々のメンバーが組織の状態や自分の職場、仕事をどう捉えているか、またそれらがメンバー個人の職務行動や満足、モチベーションとどのように関連・影響しているのかを考える際の、個別の切り口となるものである。

組織内の各メンバーが、現在の組織の状態に対しておおむね満足しており、それらがメンバー個人の職務行動や満足、モチベーションを引き出すことのできる状態にあることが、組織風土として望ましい。そのような組織風土の形成を目指して、現在の組織の状態を変革していくためには、組織環境や組織構造全体に影響を及ぼすような強いリーダーシップを発揮させるよりも、組織内の個々のメンバーが主体的・積極的に自らの意識を変えていくように働きかけていくことがより有効である。

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