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サーバントリーダーシップ

人材育成・研修用語:サーバントリーダーシップ

サーバントリーダーシップとは、AT&Tの経営調査担当役員であった、ロバート・グリーンリーフが提唱したリーダーシップの概念である。従来のリーダーが、部下に対して、結果、プロセス、方法、行動について訪ね、指示するのに対して、サーバントリーダーは、「自分に手伝えることはないか、自分はどうすれば部下の役に立てるか、自分にやってほしいことはないか、部下に役立つようなものを自分はもっていないだろうか」と尋ね、考える。つまり、徹底的に、部下に「奉仕」する姿勢を貫こうとするリーダーである。したがって、サーバントリーダーシップとは、まずは、相手に奉仕し、奉仕・支援を通じて、周囲から信頼を獲得し、主体的に協力してもらえるような状況を作り出すのである。

 サーバント・リーダーシップには、メンバー誰もが自らのやるべきことを理解し、他から指示されなくても必要な行動を自発的かつ正しく行っているとき、組織の生産性が最も高くなるという考えが前提にある。そのため、サーバント・リーダーは、メンバーを育成し、動機付け、そのように行動するよう促すことを゙自分の「仕事」であると心得るのである。

 カリスマ的なリーダーが、新たなビジョン描き、常識を超えた並外れた行動によってメンバーを魅了し、メンバーを「前から引っ張るリーダー」であるのに対して、サーバントリーダーは、メンバーを「後ろから支えるリーダー」であるといえる。

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