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経験学習

人材育成・研修用語:経験学習

自分が実際に経験したことから学びを得ることを「経験学習」と呼ぶ。経験から学ぶといっても,人は単に経験しただけで学べるわけではなく,経験を次に活かすためのプロセスが重要である。そのプロセスを理論化したものが,組織行動学者デイビッド・コルブによって提唱された「経験学習モデル」である。

コルブは、「経験→省察→概念化→実践」という4つの段階からなる経験学習サイクルを提示している。より具体的には,「何か活動を行ったあと(経験),それを振り返り深く内省し(省察),成功したあるいは失敗した要因を抽出し(概念化),それを次に活かしてみる(実践)」というステップである。実践を踏まえて活動し,それを振り返る,というサイクルを繰り返すことで,人は学び,成長していく。

マイケル・ロンバルドとロバート・アイチンガーは、人はおよそ70%を経験から学び。20%は観察学習や他者からのアドバイスによって学び,残りの10%は研修や書籍などから学ぶとしている。また、神戸大の金井壽宏教授は、個人が大きく成長するきっかけとなる経験を「一皮むけた経験」と呼び,経験学習の重要性を主張している。

マネジャーが自職場の人材を育成する際には,若手社員や中堅社員に対し,単に経験の場を与えるだけではなく,経験を振り返らせ,概念化を促すような働きかけも同時に求められる。また,育成される側も,経験から学ぶために,省察や概念化を行うための思考力(ロジカルシンキング・クリティカルシンキングなど)を強化することも必要である。

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