通信研修
コースコード:A5N2

匠シリーズ生産士基本(2024年04月開講から)

生産活動の基本をやさしく学ぶ

主な対象者

生産部門の一般担当者、他部門で生産業務の知識が必要な方

特別受講料  17,600円(税込)
受講期間 4か月
在籍期間 8か月
標準学習時間  32時間
特別受講料とは
企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
標準学習時間とは
そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
文部科学省認定講座

教材構成・添削

●テキスト 4冊
●別冊 1冊
●添削 4回 (コンピュータ採点型・Web提出)

コンピュータ採点型
  • テキスト・添削見本のご利用方法はこちら

導入のポイント

生産士は、P・D・C・Aの改善サイクルに沿った生産活動の改善に必要とされる知識を、一般クラスから部門長クラスまで、それぞれのレベルに合わせて体系的に学べるコースです。生産現場の担当者に求められる管理技術を体系的に学びます。これから生産現場に就こうとする方や、他部門で生産業務の知識が必要な方などに最適なコースです。

ねらい

生産現場の担当者に求められる管理技術を体系的に学びます。
■生産活動の一般常識、生産の流れとしくみの基本、作業者としての仕事に対する基本姿勢のあり方を理解します。
■何のために作業は存在するのか、そしてその作業の評価はどうあるべきかを学習し、作業の改善のための着眼点を習得します。
■作業をすすめていくうえで直面する問題の見つけ方、解決のしかたの基本を具体的、体系的に学習します。

特色

■作業の自己管理を中心にして、生産活動の一般常識、正しい作業と問題解決の進め方について学習します。
■生産の基本的考え方や生産士の用語を正確かつ実践的につかみたいというニーズにお応えする学習内容になっています。

カリキュラム

01
生産活動の一般常識
1.生産活動のしくみ
2.顧客の要求と生産活動
3.製造活動のしくみ
4.製造主体の働きと製造対象の流れの計画
5.生産の形態
6.生産主体の発展の歴史
02
正しい作業の進め方
1.正しい作業の基本条件
2.作業の労働安全衛生と環境 
3.作業の分類
4.加工・検査作業の進め方
5.運搬・倉庫作業の進め方
6.異常の発見と処理・処置の方法
03
作業評価の基礎知識
1.作業評価の概要
2.加工・検査作業の実績記録
3.運搬・倉庫作業の実績記録
4.作業コストの計算
5.統計分析の手法
6.作業の差異分析の進め方
04
作業の問題解決の進め方
1.作業改善の進め方
2.作業目的未達成の改善
3.作業手段のムダを減らす改善
4.作業動作の改善
5.労働災害と環境影響の改善
6.作業の分析・改善技法の歴史
別冊
製造現場のマナーと仕事の基本

特記事項

※本コースは文部科学省認定講座です。
※リポートは、専用のWebサイト上で取り組み、提出していただきます。郵送での提出はできません。

その他ご注意事項

  • カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
  • 受講料には消費税が含まれています。

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